【36本目】スーパー五目ならべ 連珠 〜犬に負ける屈辱〜
【発売日】1994年3月25日
【購入場所】ハードオフ
【購入価格】400円
【相場】700円
スーパー五目ならべという聞きなれない単語がついたソフトですが、五目ならべに段位があることを初めて知りました…
連珠ってのが正式名称なんですね!
五目ならべは囲碁のルールを知らない人が碁盤の上で暇つぶしにするもの、くらいの認識だったので、日本連珠協会八段の方が監修に入っていると言われると身構えてしまいます。
モード選択画面でこの背景!
気合い入ってます。そしてちょっと驚いたんですが、この選択画面の音楽がいいです!これは何かしら期待できそう…
とりあえずフリー対局を始めます。
10級より弱い、級外の対戦相手はなんと犬!
おいおい、舐められすぎだろと思ってたら…
がっつり負けました。
強い!というより五目ならべへの理解度が低いことがわかりました…
プレイ画面はこんな感じです。
基本的に3つか4つ並んだらどちらかの端を潰さなきゃいけないという認識はあったんですが、初心者は気付きにくい!将棋でいう王手に気づけないとそりゃ負けます。
そして反則負けが多いです。
これは説明書なんですが、先手は3✖️3の形とか禁止されてる形がいくつかあり、気づかぬうちにその形を作ってしまうと問答無用で負けです。
となると後手の方がまだいいんじゃないかと思って後手で始めると…
なんとか一勝することができました。
しかし冷静になって考えてみると、
犬相手にこんな苦戦してるんだったらこの上はどんなレベルなんだ
と心が折れました…
このゲームはとにかく1ゲームの決着がつくのが早いので、将棋やオセロみたいに気張らなくてプレイできます。体感的には麻雀一局分にも満たないくらいです。ただ、CPUが強い…思考時間もなく、ストレスなくプレイはできるのですが、慣れるまでは犬に負けるというストレスを抱えることになるかもしれません。
ちなみに…
初めて知ったのですが、スタート時の形の名前がBLEACHみたいでかっこいいです。
あとはパネルでポンのように奥さんと対戦して、
もうちょっとスキルを磨こうと思います…
コンプリートまで残り1411本…