【46本目】上海Ⅲ 〜昔ゲーセンでよく見かけた上海・・・ついにプレイしました〜
【発売日】1994年9月15日
【購入場所】ハードオフ
【購入価格】400円
【相場】500円
昔よくゲームセンターで見かけました。麻雀牌を使ってるけど麻雀じゃない…おじさんが好きなよくわからないゲームという印象でしたが、パズルゲームだったんですね!歳をとるとパズルゲームを求める自分がいて、すっかり今じゃそのおじさん側の気持ちがわかるように、なってしまいました…
対戦とか協力プレイもあるみたいですね。
スタート時の形を選べます。
干支???
とりあえずネズミを選びます。
ルールとしては同じ牌を選んで消していくってのが基本です。ただし両隣に牌があるもの、上に別の牌がのっかってるものは選べないって感じです。春夏秋冬や花の牌は同じじゃなくても同ジャンルならOKみたいなちょっとした特殊ルールもあります。
全部消したらクリアです。
麻雀はわかるのでサクサク同じ牌を探して一発クリアを目指しましたがあっさり時間切れ…
慣れてないのかと思いましたが、このゲームけっこう制限時間短いです!
ただコンティニューできるので
ついつい何度もプレイしてしまいます。
ただ何度やってもうまくいかず、時間切れはなくなってきたんですが、手詰まりというゲームオーバーになりまくりました。これはバラバラなものが残ってしまって絶対クリアできない状態になることです。後半は考えてプレイしないと手詰まりになりがちです。
しかし何度プレイしてもゲームオーバーになるんで、最初の配列を変えてみようと思い、ネズミから犬に変えると…
あっさりクリアできた…最初の形けっこう大事!
クリアすると犬の絵と四字熟語が・・・
しょっけんはいじつ【蜀犬吠日】無知な人は、当たり前の事柄にも、怪しんで恐れること。 また、見識もなく劣った者が、他人の言動をむやみに批判すること。 「蜀犬しょっけん、日ひに吠ほゆ」と読み下す。
とのことです。全然知らなかった・・・勉強にもなるな〜
クリアするとミニゲームが・・・神経衰弱みたいな感じですね。
マリオ3を思い出します。
しかしパズルゲームでクリアするたびに神経衰弱させるって、脳への負荷が心配になります。
ほぼ運ですね・・・
ちなみに猪もクリアしました。四字熟語は猪突猛進。
全てはクリアできなかったんですが、けっこうクリアするの大変でした・・・慣れると簡単なのかな?ピクロス以来の中毒性があるゲームですね・・・ついもう一回!となってしまうのでずっと遊べます。ルールも簡単なので、まず麻雀の牌に慣れるのが必要ですが、誰でも気軽にプレイできるいいゲームでした。安く売ってるのを見つけたらぜひ!!!
毎年その年の干支を正月にプレイすると縁起が良さそうでいいかもしれないです。
コンプリートまで残り1401本・・・