【レビュー】アリスのペイントアドベンチャー たまにはマウスで遊んでみては…?【55本目】
先に言っておくと、このゲーム、よっぽどのディズニーファンか小学校入学前もしくは低学年の子ども向けゲームだ。なんというか、大人が真面目にプレイするゲームではない。
ペイントアドベンチャーという名前の通り、お絵描きがメインだけど、コントローラーではなくマウスを使う。
マウスはマリオペイントから拝借。
マウスを使うスーパーファミコンソフトといえば満場一致でマリオペイントだろう。
マリオペイントは、大人でも楽しめるプログラミング要素とかミニゲームがあったが、このゲームはどうだろうか…
一枚画はなかなかのクオリティ。古き良きディズニーって感じ。
メニュー画面。「おはなし」、「おえかき」、「ミニゲーム」がある。なんとなく「おはなし」と「おえかき」は予想がつくので、まずは「ミニゲーム」からやってみる。
ミニゲームは3種類という少なさが気になるけど、あくまでミニゲームなので贅沢は言ってられない。
3本あれば1本くらいは面白いゲームがあるはず…
穴から出てくるヤツらにパイをぶつけるという、目的がよくわからないゲーム。
女王にパイを当てると減点。
しかし女王…ずいぶんこのミニゲームに協力的だな。女王が他の猫とかと一緒に、真面目に顔を出してくるのがシュール過ぎる。けっこう怖いキャラだったのに…どういう経緯でこうなったのか問い詰めたい。これはちょっと笑ったな。出オチ的には楽しめるゲーム。あ、内容は1、2回プレイしたら十分だろう。
2つ目は神経衰弱。あるあるだけど、コンピューターと神経衰弱すると向こうは全然間違えない。これズルいな〜って昔から思ってる。もちろん毎回全問正解してくるわけじゃないけど、1勝負1ミスくらいの強さ。子どもにプレイさせるとコンピューターが強くて泣きだす恐れあり。
最後は現れる白黒の薔薇にひたすら色を塗るゲーム。色を塗るといっても、マウスを操作してバラの上でクリックするだけなんだけど。時々花じゃなくてつぼみが表示されるので、それは塗ることができない。特にペナルティがあるわけでもない。
ひたすらマウスのクリック音がカチャカチャ鳴り続ける…
自分の番が終わると次はコンピューターの番。コンピューターの動きをじっと見守る…
いや、せめて同時対戦にしようよと思うのは自分だけではないはず…
ミニゲームは飽きたので、お絵描きを始める。普通に真っ白の下地に絵を描くモードもあるけど、3種類の塗り絵が不思議の国のアリスの絵になっている、塗り絵モードもある。
操作は簡単。上の色を選択して塗りたい場所でクリックするだけ。これはかなり小さい子にとっては楽しそうだった。マウスの操作に多少難はあるものの、綺麗に色が塗れて楽しそうではあった。
色の種類は思ったより多かったけど、いかんせん塗り絵のパターンが3種類ってのミニゲーム同様飽きやすい気がする。とにかくボリューム不足が目立つ…
ラストはメインと言える「おはなし」
おはなしの中にさらに「ぼうけん」と「えほん」がある。まずは楽しそうな響きの「ぼうけん」から。
アリスのオリジナル?エピソードが始まる。王様が気に入らないからといって木を切り、それが精霊の怒りを買い、世界から色が無くなる…というようなストーリー。まさにペイントアドベンチャーというタイトルに相応しいストーリー。
マウスでいろんなところをクリックするとリアクションがある。フクロウを触ると鳴いたり…
これだけ聞くと楽しそうだけど…
意外と難易度が高い。
いや、あくまで子どもにとってだけど。ストーリーが急展開というか、脈絡がないので、どこをクリックすればいいかわからない。正直大人もよくわからないかも…いわゆるフラグみたいなのがわからず、最初はけっこう困惑させられる。
そして途中には選択肢があり、手伝うを選択すると…
ミニゲーム…見覚えあるぞ…
精霊、自然を大切に…なんかこの感じ既視感が…
sanemotosuperfamicom.hatenablog.jp
どっちも同じ「エポック社」じゃん。ドラえもんの方は妖精と環境問題だったな…
このメーカーはスピリチュアルな存在と環境問題が好きなんだろう…人によっては押しつけがましく感じる気がする。気に入らないから木を切るのがダメって一見正しいけど、剪定とかどうなの?とか思うし…エポック社のゲームからは、作り手の思想の強さを感じる…
トホホエンド。
不気味なおわり画面。うーん、意外としっかりオリジナルストーリーだったけど、今後プレイするエポック社のゲームに対して、多少身構えてしまう気がする…
一方「えほん」は動く絵本。不思議の国のアリスが読める。クリックするのみ。
クリックするだけなら本読んだ方がいいじゃん、と思うかもしれないけど、意外とコレが子供受けよかった。
絵の切り取り方や演出なんかはちゃんとしてて、アリスが大きくなったり小さくなったりするシーンなんかはよくできていると思う。
あと「ぼうけん」は色のなくなった世界から色を取り戻す的なストーリーで、序盤白黒で子供が少し怖がっているようだった。
子供にプレイさせる場合は、とりあえずこっちの「えほん」をプレイさせるといいかも。
とまぁいろいろ言ってきたけど、就学前の女の子にとってめちゃくちゃ好評なスーパーファミコンソフトって、このソフトなんだよな〜不思議。マリオでもセーラームーンのソフトでもなくコレ。しかもお絵描き以外にも絵本としても機能してるっぽい…なんかゲームというより、不思議の国のアリスの、物語としての強さを感じました…
コンプリートまで残り1392本…
【番外編】スーファミソフト掘り出し物まとめ 〜近くのハードオフにプレミアソフトが転がっているかも〜
まず最初に、スーパーファミコンのソフトを現代で買う人っていろんな人がいると思うんですよ。コレクターだったり、プレイしたいソフトを買ったり、ただ単に昔を懐かしんで買ったり・・・自分はプレイしてブログに書くのが目的ですが、安く買えると単純に嬉しいし、それなりに数を買ってると、なんとなく相場もわかってきます。転売はして欲しくないな〜とは思いますが、プレイせずに集めるのも楽しいんだろうな、とも思います。特に実店舗でレアなソフトが安く売ってて手に入れることができると嬉しいですよね。
コレクターの方に比べるとたいしたことはないのはわかってますが、箱説つきスーファミソフトも350本くらいになってきました。買う方法はネットよりも実店舗の方が多いので、時々掘り出し物に遭遇するんですよ。
ただ、掘り出し物とは言っても、何万もするソフトが100円!みたいなことではないです。
自分が持っているものは、買取額は安いけど数がなさすぎて全然ネットで買えない!的な今裏レアと呼ばれているものや、何千円の値段が最近ついてきたけど、実店舗では300円くらいで売られてるものがメインです。
とにかくコレはお得に買えたな〜というものを純粋に懐かしがりながらまとめてみようかとふと思ったのがきっかけです。なんか転売とか、リストとかそんな不純なものではないことをご理解いただきたいです。それでは…
まずはNBAlive95
シールがまだついてる・・・地元のハードオフで500円くらいで買ってますね・・・
これは2年前くらいかな。初めての掘り出し物だったんで、見つけた時の嬉しさは覚えてます。今は駿河屋で買取6000円くらいですか・・・
当時はそんなでもなかったですが、値段が上がるとともに、全然なかった在庫も増えてきてるみたいです。昔よりレトロゲームコレクターが増えてそうなので、今はもうすぐ店頭から無くなるか、店側が高値をつけてそうですね…
これはもう店も価値に気づいてしまってそうなやつです。
次は新・将棋倶楽部。
駿河屋は1100円買取。ですが騙されてはいけません。
全然ネット上で見ない!
箱説なしは全然あるんですよ。それこそ300円とかで買えるんじゃないですかね。
でも箱説つきとなるとめちゃくちゃレア。
とりあえず見つけたら買った方がいいっす・・・
自分はネット利用せず、実店舗で格安でどちらも購入できました。
264円か、安いな・・・
地元に将棋好きが多いのか、この値段で手に入れられてラッキーでしたけど、もし自分が手に入らなければ、少なくとも5000円以上は出してもいいくらい見ないソフトです。
将棋好きが多そうな場所に住んでいる人はぜひハードオフへ・・・
ちなみにシリーズとして将棋倶楽部とか麻雀倶楽部なんかもあるんですが、この辺は箱説つきでもレアじゃないっす!!不思議。
次は重装機兵ヴァルケン。
駿河屋で今は7000円くらいで販売、買取は3600円くらいみたいです。
これはまだレトロゲームがめちゃくちゃ安い時期に100円で買いました。
ロボ系は安いものと高いものの差が激しいし、ジャケで判断しにくいです。
ジャケはすごくレアな感じがするのに安かったり、逆にものすごく高かったり・・・
このヴァルケンはジャケがかっこいいと思ってなんとなく買ってたんですよね。
時には値段を気にせずジャケ買いするのも大事かも。
次はアイスホッケー関係。
なんかの雑誌で飛行機ジャケのレコードはいい曲率が高いから買え、みたいな話を読んだことがありますが、スーパーファミコンにおいては、アイスホッケーのソフトは買え、ですね。
この2つはメルカリで買ったもので、3本セットで3000円くらいだった気がします。ネットでも掘り出し物はあるけど、最近は裏レアの概念も世の中に浸透してきたのか、見たら売り切れ、ということが多い気がします。これは買えたのがラッキーでした。特にプロホッケー94はけっこうレアかと・・・駿河屋もまだ2300円買取とかですが、全然見ない・・・メルカリでは5000円とか8000円で落札されてますが、出品されてたらラッキーって感じですね。
スーパースラップショットは1000円買取ですが、これも見ない。
プロホッケー94に比べたらまだある方だろうな。でもこれもメルカリで4000円とかで落札されてるんだよな・・・つくづく買取価格ってのは当てにならないですね。
しかしこれ、よかれと思ってでしょうが、全部箱にテープでサイドを補強してあり、おそらく剥がせないだろうと思われます・・・美品を求めている方には噴飯ものでしょうが、自分はまあいいか、という感じのコレクターなのであきらめてます。
ちなみにアイスホッケーゲームの中でも、このUSAアイスホッケーはそんなにレアじゃないっす。一回実店舗でも見たかな。アイスホッケーは見たら買え、といきなり矛盾してる気がしますが、そんな感じです。
次はJB THE SUPER BASSです。
釣りゲームもピンキリですね。全体的に安いと思いますが、時々買取価格は安いのに全然見かけないソフトがあります。このソフトもその一つ。なんと駿河屋の買取価格は200円!
まあ2000円くらいでネットに出ることはあるんで、そんなにレアではないでしょうが、200円ではないっすよ・・・これはハードオフで900円、安い!と思ってレジにいくと、カセットの状態があまりよくないということで、親切な店員さんが300円にしてくれました。
こんなこともあるんですね、ありがとうハードオフ・・・という思い出込みの紹介でした。
最後は新日本プロレスリング公認’95闘強導夢BATTLE7です。
これは駿河屋で4200円とかで売ってるソフトなんですが、800円くらいで地元のゲームショップで購入したものです。釣りと同じく、プロレスソフトもピンキリで、だいたい安いんですが、コレはなかなかレアな方ではないかと。
そして東京ドームが闘強童夢という変換っぷり、これは絶対店員さん検索しにくいはず!つまり、値付けが適当になり、安い値段で置いてることが多い気がします笑
見てると懐かしい気持ちで思いでが蘇ります。
しかし、ツイッターなんかでも、スーパーファミコンに限らずレアなソフトを安く買ってる投稿を見ると、羨ましさもありますが、それ以上にロマンを感じます。
いずれは実店舗がなくなり、ネットだけになると、こーいう楽しさも半減するんでしょうか・・・ネットでも掘り出し物はありますが、やっぱり実店舗で見つけた時の喜びが一番ですよね。まだいろいろありますが、ある程度たまったらまた第二弾で紹介したいっす!
【レビュー】サムライスピリッツ 微妙な出来…かと思いきや…【54本目】
このゲームはプレイ前から不安があった。
餓狼伝説シリーズのスーパーファミコン移植版をプレイした人はわかるだろうけど、このタカラというメーカー、アーケードからスーパーファミコンへの移植の評判がすこぶる悪い。
しかし格ゲーは好きだ。ジャケもカッコいい。とりあえずプレイしてみる。
サムライスピリッツ自体はプレイするの初めてだけど、PS2のCAPCOMvsSNK2で覇王丸とナコルルはプレイしたことはあるし、玄庵とか何人か見覚えがあるような気がするキャラがちらほらいるレベル。
12人もキャラ選択できるとは、なかなか期待できる、と思ってたら…
まず違和感…キャラ小さくない?
餓狼伝説とかもこんなに小さくはなかったけど…
今までプレイしてきた格ゲーの中でもこれはかなり小さいぞ。最初アイテムとかで大きくなるのかとマジで思ったもん。今考えるとマリオじゃあるまいしって感じだけど…
操作感は…うーん、これの前にプレイしたスーパーファミコンの格ゲーはスーパーストリートファイターⅡだからな、それに比べると多少のもっさり感は否めない気がするけど、餓狼伝説よりはいいような…ちなみに説明書を見ずになんとなくプレイ。
波動拳コマンド、昇龍拳コマンドで必殺技が出るので、序盤は苦労せず。覇王丸、洒落たこと言うな〜。
ちなみに、夜中の0時くらいから、ファイナルファンタジー6の息抜きでなんとなく始めたんだけど…
これが一筋縄ではいかなかった…
ここでラスボスが判明。天草四郎か…
クリア後説明書を見ると
邪教を広めた人になってる…
いいのかな?天草四郎はかなり謎に包まれた人で、ファンタジーに使いやすいんだろうけど、けっこうすごい設定…
ゲームはというと、服部半蔵に多少手こずったものの、格ゲーで困った時はジャンプしてキックの繰り返しでなんとかなると思ってるので、試してみたら…勝てた。
そしてLやRを押しても強キックが出ないな〜とジャンプキックしながら思ってましたね…ちゃんとこの時点で説明書を読むべきだったんだよな〜。
しかし次の右京で手こずりまくる…
負けると一句詠まれるのがものすごく屈辱…
しかしここが最初の壁だった。全然勝てない…
なんかこの、リンゴみたいなの投げて斬りつけてくる技にやたらやられる…なにか解決策はないかと、やっと説明書を見てみると衝撃の事実が…
存在しないと思っていた強攻撃が存在した…
ストⅡのようにLとRが強攻撃かと思ったものの、押しても何も反応がなかったんで存在しないかと思ってた…
しかし説明書見ると、LかRと攻撃ボタン同時押しか、XとAみたいに小攻撃と中攻撃ボタンの同時押しで強攻撃が出る…
そーいえばPS2の時も覇王丸は攻撃力上げて強攻撃で大ダメージみたいなプレイしてたじゃん!と大反省。
間合いを測りながら強攻撃を繰り出すことでなんとか右京を撃破。なかなか時間がかかった。
ちなみに時々ミニゲームがある。
下から藁人形がモグラ叩きのように出てくるので近づいて切るだけ。クリアまでに3回あるけど、全部同じ内容だし、特に面白くもなければ言うこともない…
シャルロットは大振りの覇王丸の攻撃に合わせてレイピアで突いてくるのが嫌だったけど、なかなかリアルな闘いっぽくて良かった。良かったとか言えるのはそんなに苦労せず倒せたからで、次の柳生十兵衛が第二の壁と言えるくらいしんどかったから…
強攻撃も慣れてきたのに、この柳生十兵衛はかなりの確率でかわしてくる。
素早いバックステップで…
個人的には、当たってるやん!みたいな判定の甘さを感じたんだけど…
もはや負けすぎてそう思い込んでるだけかもしれない…
頼みの綱の強攻撃がまったく当たらず、ここで終わりかと絶望した。
しかし、相手の技をよく見ること(当たり前)、確実に当たる時だけ攻撃することを意識しなんとかクリア…
ここしんどかったな〜右京以上に時間がかかり、正直あきらめようかと思ったほどだった…
しかし倒せると嬉しいのが格ゲー。深夜に止まらなくなる。
ちなみにシステム的なところでいうと下に怒りゲージというのがあって、これが貯まると怒り状態になり、攻撃力がめちゃくちゃ上がる。
この状態で強攻撃が当たったりすると、ゲージをものすごく削れる。ゲージが貯まる条件はキャラによって違うらしい…
覇王丸でこの怒り状態で攻撃があたるとやたら気持ちいい!このシステムはけっこう気に入ったな。怒り状態だと焦ってついつい大振りな攻撃になっちゃうけど、対戦とかいい駆け引きができそう。
犬と戦うガルフォードは特に苦戦せず。
犬好きとしてはただただ心が痛む戦いだった…
玄庵はそこそこ苦戦した…
が、ここまでの経験上、慣れれば勝てると信じながら連戦した。毎回格ゲーは主人公キャラでとりあえずクリアするけど、対戦ではこのキャラ使いたい。動きもデザインも好き。回転して飛んでくるヤツのダメージがデカくて苦戦したけどなんとか勝利。
今見るとけっこうギリギリで勝ってるな。怒り状態で倒すとマジで気持ちいい。
12人キャラがいるから12人目が自分との戦いかと思ったら、まさかの11戦目。
餓狼伝説の時は自分のニセモノを退治する、みたいなテイで戦ってたけど、特に説明もなし。ドッペルゲンガー的な対戦相手。意外と苦労せず撃破。
ラスボス前のラストはタムタム。可愛い名前と思って戦ったらなかなか強かったが、もうかなりこのゲームに慣れてきたのか何戦かしたら楽に倒せた。
正直この感じなら、ラスボスもそう苦労しないだろう、と思っていたんだけど…
いよいよラスボス、天草四郎が登場。
とりあえず、全然勝てない。
格ゲーがそんなに得意じゃないからかもしれないが、とにかく一度も勝てない状態が続く…被ダメが大きく、テレポート的な技を使ってきて全然勝てない。
そして、スーパーファミコンのコントローラーでひたすらプレイしていると、あるあるだと思うが指が痛くなってきた。正直波動拳コマンドや昇龍拳コマンドのせいで豆ができそうな状態になってる…
必殺技を使わず、しっかり敵の動きを観察し、的確に攻撃を当てていこうと思いながらプレイしていると予想外のことを発見する。
自分が端でひたすらジャンプしていると、天草四郎も端でジャンプして攻撃してこない…
こ、これは大チャンス!
マジでなぜ気がついたかわからないけど、大いに活用させてもらう。
卑怯ですよ、そりゃわかってますよ…
戦闘開始直後にダメ元で特攻し、ダメージを与えられたら端でジャンプし続け時間切れ勝ち。
セコい、セコすぎるけど勝ちは勝ちだ、初めて一勝することができた…
が、しかし、後ろの封印された石的なものを壊すと天草四郎はパワーアップ。大発見かと思っていた端ジャンプをしていても普通に攻撃してくるようになる…
端ジャンプ無効…結局実力で上回らないと勝てないことが判明…そりゃしょうがない。
ここで編み出したのが、ジャンプして中斬りオンリー戦法。
なんのこと?って感じだけど、お互いジャンプした場合、天草四郎より少し早くジャンプして中斬りをすると、ほぼ確実に当てられることに気づく。
気づいたけど、これがなかなか難しい…
当然天草四郎はジャンプ以外の攻撃を仕掛けてくる。全ての動きを注視し、もはやジャンプして中斬り攻撃しかしないという境地にまでたどり着いた。
この頃には、あれだけ苦労した初戦もジャンプ中斬りのみで完勝できるレベルに達した…
しかし時間は朝の4時…体力的にも厳しい…
集中して2回戦目を次はないくらいの気合いで臨んだ…
長かったけどなんとか勝利…
思わず声が出る。
もう朝だよ…
ちゃんと反省するところが、天草四郎えらいと思いました。
唐突に女がついてこようとするけど断る硬派な覇王丸。
プレイヤーを褒めてくれるって珍しい演出だと思う。少なくとも自分は初めてだし、けっこう嬉しい…苦労したからな。
おしまい。
最初キャラの小ささにびっくりして、どうなることかと思ったけど、結局5時間くらいぶっ通しでプレイした…格ゲーはやっぱり工夫して相手を倒せた時ほんと嬉しい。自分の上達もかなり実感できた。
しかし今回思ったのは長時間スーパーファミコンのコントローラーでプレイするとめちゃくちゃ指が痛いということ。実はスーパーファミコン用のアケコンも存在するので、購入を真剣に検討してる…まだまだスーパーファミコンの格ゲーいろいろあるしな。モータルコンバットとか、豪傑寺一族とか…
ストⅡに餓狼伝説にサムスピ…だいぶメインどころをクリアしたな、いや、まだ龍虎の拳もある!格ゲーは好きだから嬉しいけど、まだまだ先は長いな…
コンプリートまで残り1393本…
【収集】スーファミソフトを箱説付で300本買ってわかったこと
箱説つきのスーファミソフトが300本になりました。
映ってないけどマリオペイントを含めると正確には301本。ダブりなしの計算です。集め始めた時には、100本でもすごい量だと感じていたのですが、ツイッターやyoutubeを通して様々なレトロゲームコレクターの存在を知り、これくらいの量ではまだコレクターとも言えないな・・・と今は感じてます。
100本おきに気づいたことを記録してるので、
sanemotosuperfamicom.hatenablog.jp
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もはや恒例行事。
今回もいろいろと思うところを記録しておきます。
①ついにダブらせてしまう
200本あたりかな、Googleのスプレッドシートで購入したものの記録をしているんですが、
コレは持ってないだろ〜と思って買ったものが家に帰って棚におさまっていたとき…ついにやってしまったというショックがありましたね。
スーパーファイヤープロレスリング2。ハードオフでよく見る1本。
まぁ安いものなんでそんな大したことはないんですが、ついに持ってるスーファミソフトを把握しづらくなってきたことを実感。ダブっても、綺麗な状態の完成形を作れる、内箱の予備になる、などの活用方法があるにはあります。
②棚から収納がはみ出す
280本くらい入る棚ですが、300本なんでそりゃはみ出しますね。ただ、隠した収納はしたくないんです…スーファミの箱ってカラフルな所が好きなんです。スーファミ以降のソフトって基本的に背表紙は画一化されている気がしますし。並んでるところが見たい欲求があります。
実は棚自体はあと2つあるけど、本がパンパンに入ってるんで期待できないという状況。
うーん、こうなれば家を買うか?と考えが飛躍してしまうくらいどうしようもないです。
③1本の購入価格が5,000円以下
200本の時に、3000円のソフト購入に抵抗がなくなったって書いてたけど、300本買って、1本も5,000円を超える値段のソフトを買っていないことに気づきました。
売値が5,000円を超えるソフトはあるけど、なんというか、安く買うのが楽しいんですよね。
正直明日にでも高額レアソフトを駿河屋でポチってもいいんだけど、楽しくないんだよな〜。
もちろん知識が増えてプレイしたいソフトも増えているし、このブログがあることで、なんならパチンコのソフトすら全てプレイしようと思ってるんですよ。ただ、プレイしたい欲で買ったソフトの上限も「ざくろの味」とか「ジェリーボーイ」くらいの価格帯(3、4,000円)までなんだよな〜。これから購入価格も高くなっていくんだろうけど、今は掘り出し物を見つけるのを楽しみたいっす。(といいつつ5,000円を確実に超えるであろうスーファミのZERO2を買おうと思っている・・・)
振り返ってみると、自分の収集の仕方が、状態や相場の上がり具合ばっかり気になる収集方法ではないことがよかったかな。レアで状態がいいという理由だけで買う気持ちはめちゃくちゃわかるけど、全然興味ないけど単純に高すぎるものはまだ買いたくないな、っていう気持ちはなるべく持ち続けたいです。本気のコレクター目線になりすぎないようにというか・・・ただその一方で高いソフトを安く買えた時の掘り出し物感も好きなんで、うまくバランスをとりながら集めていきたいです。
④裏レア的なものに気付きやすくなった
最近スーファミ高いですよね。高騰が続いている気がしますが、レアものが値上がりするのはいいんです。お金を出せば買えるから。ただ、マジでお金がいくらあっても、ほしいと思った時にネット上で手に入らないソフトってごろごろあるんです。逆にハードオフに奇跡的に売られたりしたり・・・裏レアって呼ばれてるんですかね。
自分が持ってる分で有名なのは「NBA95」とか
「新・将棋倶楽部」あたりですかね。
どっちも500円くらいで手に入りましたが、買取価格は安いのに手に入りづらいっす。
ただし、今は「裏」と言いつつ、手に入りづらさが世の中にバレてきていて、買取価格もわかっているところに持っていけば高いのかも・・・
こーいうソフトを店で目にすると、掘り出し物だ!とテンションが上がります。いろんな方の動画とかツイッター情報を見ていることや、実際にいろんな店舗、メルカリヤフオクとかを見まくってると、あんまり見ないものがなんとなくわかってきました。こーいう情報を収集する楽しさもスーファミソフト収集にはある気がします。
ちなみにこのブログを書いてる途中でメルカリからこのソフト達が届きました。
アイスホッケー関係。
特にNHLプロホッケー94は裏レアと言ってもいいと思いますがどうでしょう。本当に箱説つき探すの大変でした・・・
・・・
まとめるとこんな感じでしょうか。
あとは主にツイッターでいろんな方の情報やコメントをいただいたり、交流ができたことがすごく楽しかった、というのが収穫でしょうか。上には上がいるのであまり収集品のレア度や売値を気にせず(とはいえ最近の高騰はさすがに気になります・・・)プレイしたソフトの感想をぼちぼち書きながらのんびり集めていきたいです。
次は400本か・・・まだまだ道のりは長いです。
【レビュー】ドラえもん のび太と妖精の国 90年代の不穏さっていいですよね【53本目】
それなりにドラえもんには思い出がある。アニメでいうと旧ドラ世代。大長編ドラえもんは映画館で観てたし、漫画も持ってる。
小学生の頃リアルタイムで所有していたソフトのうちの1つ。たしか妹のクリスマスプレゼントだったような…当時は自分も小学生でよくプレイしていた。ロックマンXもだけど、ちゃんと箱説完品でとっておけばそれなりの値段になっていたのに…後悔先に立たず。このソフトも完品で2500円くらいした気がする。先に感想を言ってしまうとめちゃくちゃ名作というわけでもないけどなぜ高いのか…
シリーズはその後も続き、スーパーファミコンでは4まで発売されるも、この「妖精の国」が1番高いのは他のドラえもんの出来があまりよくないのか…プレイしたことがないだけに、不安になった…
小学生の時のプレイでの印象はとにかく不穏。音楽や町の人との会話が不気味で、大長編でいうとパラレル西遊記の序盤とかを思い出す。内容は全然違うけど。
普通に怖い。
基本的なシステムは町の人に話を聞きフラグを立てる、怪しい場所に行くとアクションステージが始まる、という流れ。
トラウマゲーとまではいかないけど、そんなイメージのゲームを大人になってから再プレイするとどうなるか…
ちなみに説明書を見ると、ジャイアンがいつものび太をいじめているが、本当は正義感が強い…って…
たしかに大長編ではすごくいい人になりがちだけど、正義感が強い人はそもそも人をいじめません。
とりあえずゲームを始めてみる。
ドラえもんかわいい…
アクションパートでは最初はドラえもんしか選択できない。そもそも最初の目的が妖精の国に連れ去られたのび太達を探しに行くことだからだ。妖精の国に行くためには5つの神器が必要、ということで、アクションステージをクリアすると、なぜかなくなっているひみつ道具か、神器がもらえる。
アクションパートの操作感は、浮遊感強め。スーファミキャラゲーにありがち。クレヨンしんちゃんとかもそうだった気がする。
難易度は小学生の時はロックマンX級に難しかったように感じたんだけど、今はどうか。
セーブはパスワード制。
やたら濁点が多いのが気になるところだけど、パスワード制は嬉しい。スーファミはセーブポイントじゃないとセーブできないことが多くて気軽にやめることができないゲームが多かったりする。
よかったよかった、と思いきやこのゲーム、死なないとパスワードが表示されない。
つまりやめたくなったら何度も投身自殺を繰り返す…これはなんとかして欲しかった。
音楽は不穏だけど、そこがまたいい。凝った作りでサントラがあれば欲しいくらい。
システム面で言うと、このゲーム、状況に応じて武器を変えることができる。
お馴染み空気鉄砲は序盤から終盤まで役に立つ武器。
しかしここで1つ気になるところが…
この武器、見つけられなかったら初期武器のまま!
最初の方は明らかにわかりやすいところに置いてあるけど、だんだん嫌な場所に隠されてる。隠し武器ならまだしも、武器は普通にルート上に置いていいんじゃないかな。
ちなみに。クリア後神器がもらえると書いたけど、くれる賢者は時々質問してくる、例えば、
うーん、直球!!
まぁたしかにドラえもんって俺らは馴染みがあるけどさ、その存在を知らないこの賢者達からすると、そもそも青くて丸い生き物?でしかなくて…
馬鹿な質問をして人間の常識を知っているのか試している…?
という無理があるフォローをしてみたものの、子供向けと言ってももうちょい考える余地のある質問でも良かったのでは?
ドラえもんかわいい。
斜面でしゃがむとなぜかこうなる。
ある程度進むと妖精の国へ…
ここからおなじみのレギュラーキャラを選択してプレイできる。
それぞれのキャラにジャンプ力が高かったり、スピードが早かったりとパラメーターに個性を出してるらしいけど、ほぼそれを感じなかった。
このゲームはどら焼きを食べて体力回復する。しかしドラえもん以外はそんなに好物でもないのになんで回復するんだ?いや、そもそも好物だからといって体力が回復する理屈があるわけでもないし。まぁみんなお腹すいてるんだろう。
ただ妖精の国にどら焼きが落ちてるってどうなの…
それぞれのステージを進めるとボスがいる。そこまで難しくはない。
ボスはそれぞれいいデザインだったし、工夫して倒す感じも楽しめた。
武器によっては上に打てたり下に打てたりできるので、武器の特性を活かして戦うことになる。
強いて言うなら、このジャイアンステージが面倒くさかった。ステージの迷路っぽさがかなりイライラさせられる。あのジャイアンが迷路…ジャイアンイライラしすぎてヤバそうだけど…
ボスもなかなか攻撃が当てづらく、ボス達の中では1番強かった。
全員合流。よかったね。
ラスボスの音楽もいいけど、このステージの音楽が1番好き。
調べたところサントラは存在しないっぽい。残念・・・
いよいよラスボス戦。よく聞くおなじみのセリフで始まります。
「おまえたちのちからではわたしをたおすこはできん。」
いやいや、倒します。
ラスボスの割に意外と小さいと感じたけど、キャラごとに連戦することに。ラスボスの攻撃のバリエーションがキャラごとに違います。このラスボス戦の音楽もいいです。テンションが上がる。
ただ、基本この雷が出る太鼓を打ちまくれば勝てるっていう。
このラスボスがよく斜め上にいるから、よく当たる…
最後もおなじみのセリフ。
なんどでもよみがえる系…
まぁその通りではある。
人間がいなくなったら地球の環境は良くなるだろう。
ラスボスの言う通りだけどドラえもん達はどんな回答を示すのか・・・?
うまれたのかな?って疑問で終わる・・・まぁ、結局環境を大事にしよう的なことを言うけどさ・・・環境問題をテーマにしてるけど、少し安直すぎるような気が。
なんかもっと葛藤があってもよかったんじゃないかな。
最後エンディングにキャストということでそれぞれのキャラクターが紹介される…スタッフロール的な。
謎にフルネーム。これいる?
おしまい。
小学校低学年以来のプレイで、当時死ぬほど難しく感じたのに、全然そんなことなくて複雑な気持ちになりました。いくつかのステージはそれなりに難しくはあるけど。いいところは音楽だな、90年代の不穏さをよく表している気がする。あとひみつ道具をいったん全部失ってしまう設定もよかったな。タケコプターが手に入って飛ぶ時とかやっぱテンション上がったもんな。
悪いところは設定の甘さ。子供向けな割に、想定してる子供がプレイするとたぶん難しい。あとドラえもんが必死に集めたひみつ道具の武器を合流前にのび太やジャイアンが使えるのはおかしい。キャラゲーだから多少のことは目を瞑るけど、不穏さをもっと前面に出して設定もそれなりに詰めて欲しかったな。
しかし懐かしかったな〜90年代感を味わいたいならサクッとプレイできるしオススメです。
コンプリートまで残り1394本…
【レビュー】スーパーストリートファイターⅡ-面白いけど、すいませんやっぱり俺はターボ派…【52本目】
52本目。スーファミストⅡシリーズでは3作目のスーパーストリートファイターⅡ。
その前に…ついにPS4を購入した。
PS5と迷ったけど、転売価格で買うか抽選の2択だったので、とにかく早くプレイしたいんでPS4に。PS5買うより安いと思い、PS4proの方を購入しました。
その後はライザのアトリエ、グラビティデイズ、13機兵なんかを楽しんでプレイして100%に。あとゴーストオブツシマのオンライントロフィー100%は大変だったけどいい思い出…
というように楽しいPS4ライフを送っていたんですが、「仁王」を買ったことで楽しさの種類が変わってしまった…楽しいけど、ダクソ系の死にゲー慣れしてない自分にとってはこの難易度は衝撃的で…ひたすらプレイしたことで、心が弱っている気がする。いや、めちゃくちゃ面白いんですよ。
癒しを求めて久しぶりにスーファミを起動することに。
久しぶりにプレイするスーファミ・・・なんとなく格ゲーかパズルゲーがいい気がしていた。1試合がすぐ終わるから。まだちゃんとプレイしてない格ゲー候補としては、サムライスピリッツがあったんだけど、ストⅡシリーズは過去2作ブログ書いてるし、とっつきやすい気がしたんだよな・・・
sanemotosuperfamicom.hatenablog.jp
久しぶりに読み返すとすごく懐かしい。そうそう、買ったら中身がターボだった笑
バルログ強かったなんて全然覚えてない…
sanemotosuperfamicom.hatenablog.jp
ターボは四天王どころか序盤で苦戦してるの意外だな〜難易度が普通なのか疑いながらプレイしてる…俺には格ゲーの才能はなさそう。
ストⅡターボは初めて買った格ゲーということで思い入れがめちゃくちゃあるんだけど、改めて大人になってプレイするスーパーストリートファイターⅡはそれを超えてくれるのか…
ちなみに説明書以外の付属品がかなり充実していた。かなりの美品と言えそう。ガチコンプ勢はハガキやらチラシやらまでコンプリートするんだろうけど、自分は入ってたらラッキーくらいの感覚。
たしか課長島耕作のスーファミソフトと一緒に買った記憶がある・・・お得な買い物だった。
ストⅡのアニメ映画。
世代なはずだけど映画の記憶がまったくない。
なぜか実写版の方は覚えているけど。
500円安くなるならなかなかお得な気がするけど、子供料金だよね?
限りなく0に近くならないのか心配…
すごく特殊な形状なコントローラー。いずれ周辺機器を集め始めたら買うことになるのか。ただ普通に考えて、アケコンの方がいい気がするけど…
前置きが長くなったけど、久しぶりのスーファミ、久しぶりの格ゲーを楽しもうと思います。
ターボに思い入れがあり過ぎて、キャラがめちゃくちゃ多く感じる!
リュウのデザインもなんかシュッとしてるし…
ただ思い出補正なのかもしれないけど、デザインは前のターボの方が好みかな。
今回増えたのはまた4人。1番有名なのはキャミィか。
なんとなく増えたキャラをそれぞれプレイしてみる。当時からリュウとかケンとかしかプレイしてなくて、ちゃんと使うのは初めてかも…
増えた4人のうちの1人、フェイロン。うーん、めっちゃブルース・リー。
顔がそこまで似てないからいいのかな?
足から炎が出る。波動拳がある世界で、カンフーは地味。
正直見た目的に1番地味という第一印象だったけど、
この足から炎が出る技、使うとカッコいいじゃない!
スーパーストⅡの追加要素の1つとして、リュウの波動拳やケンの昇竜拳が炎バージョンがある。炎演出の中でもこれ、いい。技としてどうなのかわからないけど、追加キャラの技で1番カッコいい!ただパンチ系の技は正直微妙だった。
おそらくこの4人の中で1番有名…ですよね?
というのも自分はCAPCOMvsSNK2で使いまくったキャラということもあって、勝手にお馴染みな気持ちでいた。ジャケでも1番デカいしね。
しかしこの格好…
説明書読むとイギリスの諜報部員って書いてあるけど…目立ち過ぎないか?
他のゲームではシャドルーの一員になってたような??設定がよくわからん。
CAPCOMvsSNK2では素早い動きと蹴り技のイメージだけど、スーファミ時代だと動きがモッサリしてる気がしたな〜1番人気そうだけど技はイマイチな印象。
陽気なジャマイカ人ディージェイ(勝手なイメージ)。カポエラ使いと思っていたけど、
説明書見ると…え?キックボクサー??
追加キャラの4人の中では唯一の飛び道具持ち(ただしタメ技)。ガイルのソニックブームのような感じのものを飛ばせるんだけど、まさかの手からアッパーカットのような動きで出す…
キックボクサーなのに!
キックボクサーなら足でしょ!と思わず突っ込んじゃったよ。カポエラ使いでめちゃくちゃクセのあるキャラとかでも良かったのでは…?
ディージェイ使うならガイル使うかな…ごめん。
T・ホーク
4人の中では重量級担当なのかな。
ただ巨体の割に空中を飛びまくる。
エドモンド本田やダルシムもそうだけど、ストⅡはアクロバティックな頭突きが好きなのか…??
上級者向け感があって自分じゃ使いこなせないけど、格ゲー上手い人が使ったら強そう…
4人の中で1番勝率低かったな〜。
すまんホーク、下手で。
新しく始めるゲームは基本主人公キャラでクリアするようにしてるんで、お馴染みリュウでエンディングを目指します。
あ、そうそう、ボーナスステージに変化が…
車がエメラルドに…そうですか。
まぁどうせ壊すし。
追加キャラとの対戦は楽だったけど、ホークで微妙に苦戦した。
体もデカけりゃダメージもデカい…
なんか悪い人から土地を守ってるような設定でしょ?
リュウが何したんだ。まっぷたつにすることはないでしょうよ。
なんとか勝利。すいません、格ゲー初心者で…
あとはいつも通り四天王との対戦。
ザ・絶望。
壁紙にしたい。よくこんな写真撮れたな。
前苦戦したバルログも今回はそこまで苦労せず倒せるように…成長したのかCPUが弱くなったのかよくわからない。
リュウは爽やかな顔になり、ベガの顔はより邪悪、というかもう何かの薬物やってるでしょって顔になってる。
ただベガはさすがに苦労した。特にストⅡの頃から最初からやってることは変わらないのに毎回強い。
ん?なんか既視感が…
表彰式に出席する2人…
またこのエンディング!
ストⅡ、ストⅡターボに続きまさかの3回目…
同じエンディングをただただ見せられている…
つまり、ストⅡ、ストⅡターボ、スーパーストⅡは同じ大会をより詳細に体験させていたということか。たしかにⅡの表記は変わってないからそーいうことなんだろう。何もおかしくはない…
うーん。ターボ派の自分としては、今回プレイして、やっぱりターボが好き!と再確認した結果になったな…ターボの壁は高い…
追加キャラはそれなりに個性的ではあったけど、別に使わないんだよな〜。
ディージェイ使うならガイル使うって書いたように、なんか後回しになるイメージだった。
すいません、あくまで格ゲー初心者の意見です!
個人的にはめちゃくちゃ強いキャラ入れてもよかったんじゃない?
あ、でも、シリーズとしてはこのあと豪鬼とか出てくるもんな〜そうそう、そんなキャラを求めてるのよ!追加するなら豪鬼みたいなインパクトが欲しかったな。
システム的には動きがなんかターボに比べてモッサリしてるような…
一応スタート画面でスピード変えられるけど、なんだろうな。詳しい人は理屈で説明できるだろうけど、感覚でしかないっす・・・
ただキャラも多くて、対戦と考えるとそれは単純にメリットなのかも。
大人になってから1番の発見はフェイロンの技がかっこいいことと、デージェイはキックボクサーってことでした・・・
コンプリートまで残り1395本…
【レビュー】スーパーボンバーマン ボンバーマンは裏切らない…【51本目】
ブログもいつのまにか50本も超えて、書き方もいろいろ変えていこうかと思ってます。値段とか発売日とかいろいろ情報を最初に書いてたけど省きます!とにかくプレイして自分の感想を書くのみ!
最近はゲームキューブをプレイしすぎてスーファミがおろそかになってました。ゲームキューブでいっぱいいっぱいの状況で何のゲームをプレイするか?
そりゃあボンバーマンでしょ。
テトリスとかぷよぷよも頭をよぎったんですけど、なんか爆発させたかったんですよね…答えになってないけどなんか爆弾っていいよな〜と。
頭を使うけど、何も考えずにプレイもできるし。
ただボンバーマンってほぼ対戦しかしたことなくて、ルーイとか四天王的な敵がいるシリーズをプレイした記憶はあるけど、初代はたぶん未プレイ。
6つのステージをクリアしていくストーリーモード的なノーマルモード。
これこれ!って感じのおなじみのステージ。
スーパーファミコンのボンバーマン初代ということでそんなにギミックはない気がする。
ファミコン版と比べると、2人協力プレイは初らしい。2人でプレイするの楽しいよな、間違って相手を爆破してしまったり…
まぁ今回は1人でクリアしたけど…
シンプルに敵を倒して出口を見つけて次のステージへ。
ステージごとのボスはパターンわかればそんなに大したことない。小学校の時に友達の家でプレイしたボンバーマンはもっと難しかったような…
他のシリーズが難しいのかも。
スーファミってセーブがなかったり、パスワードが長すぎたりするのが多いけど、ボンバーマンはゲームオーバーになっても4桁のパスワードを教えてくれる。
パスワードを入力すれば次の日でもすぐにプレイ再開できる。歳とるとセーブなしとかそーいう要素が地味にストレスなんでこれめっちゃいい。4桁なんで入力も楽。
アイテムもそこまで複雑じゃなくてかなりシンプルでいい。
これくらいがひょっとして自分が望んでるボンバーマンなのかも。
ボンバーマン経験者はわかると思うけど、リモコン爆弾が手に入ると最高。
爆発させるタイミングを自分で決められるだけなんだけど、チート級に強い。
爆発するまでじーっと待つ時間も省けるし、敵が近くに来たタイミングできっちり爆発させられる。久しぶりに使うとテンションが上がる。ただし、調子に乗ってポンポン爆発させすぎてほぼ自分のミスで爆死するけど。
敵もだんだん強くなっていく。正直ボスよりカップンとかいう壁をすり抜けてくるやつが1番うっとおしかった。左右から壁をすり抜けて来られたらホントにどうしようもない。死ぬとせっかくゲットしたリモコン爆弾も普通の爆弾に…
だいぶステージも佳境に…でもあんまり印象に残ってるステージはないな。リモコン爆弾が出たのに間違えて爆破したことが1番印象に残ってる。
1つ不満点というか、気になったのはアイテムの爆弾の弾数を増やすやつはもうちょっと出ていい気がする。ポンポンいいやつが出ても逆に面白くないだろうけど。
いよいよラスボス戦。すごい強そうだし、爆弾をえげつないくらいばら撒いてくる敵なんだけど、この時リモコン爆弾を持っていたので、申し訳ないくらい速攻で倒せた。
楽勝で倒したと思ったらさらに連戦。最初は戸惑った。なんせ宙に浮いてるから爆弾が爆発してもダメージを与えられない。どうしたものかと思っていたら、爆弾を投げられるグローブがある…すごく都合がいい展開だけど、グローブを使って無事撃破。
正直ストーリーが全然わからん。字幕とかないし。
でもなんかみんな嬉しそうでよかった。
エンディング。めでたしめでたし。
びっくりするくらい苦労せずにエンディングにいけたな。まぁ本番というかこのゲームのメインは対戦ゲームだろうし…
ストーリーは置いといて、やっぱりボンバーマン楽しい。スーファミひさびさプレイしようとしてる人にめちゃくちゃオススメしたい一本。誰でも楽しめる超優良スーファミゲームだと思う。この後ボンバーマンはいろんな要素が加わっていることは知ってるし、ルーイとか楽しかった記憶もあるんだけど、このシンプルさはかなり魅力的。運要素もかなり強めだし、対戦で差が開きにくい気がする。ただ1つ問題があって、ボンバーマンのビーダマンが欲しくなってきてる…ビーダマン世代なんだよな〜ワイのワイルドワイバーン世代。ボンバーマンのビーダマンってかわいくてカラバリ揃えたくなるんだよな…その前にボンバーマン3と5持ってないからそっちが先だろ感があるけど、思わぬ物欲が刺激されたゲームだった。とにかくサクッと楽しかった!
コンプリートまで残り1396本…