【42本目】大仁田厚「FMW」 〜世の中のみんながクソゲーと言っても俺は好き〜
【発売日】1993年8月6日
【購入場所】ブックオフ
【購入価格】100円
【相場】930円
大仁田厚を知っているか知らないかでいうと辛うじて知っている、くらいのプロレス弱者ですが、このゲームは大好きです。
ある本でこのゲームがクソゲーとして紹介されてました。
まぁ操作性とか格ゲーとして見たら確かにチマチマ攻撃したり微妙な当たり判定だったり、いろいろ思うところはありますが、このゲームは不思議な魅力があるんです…
それが伝わるといいのですが…
最初の敵はお相撲さん。
いきなりすごいのきますね。普通にプロレスラーとかじゃないです。
まるで刃牙の地下トーナメント…
そして背景のこだわり!
基本はキックです。
そして今までの経験から学んだとりあえずジャンプキックです。
ダッシュしてぶちかまし技というのがあるんですが、全く使い物になりません。
相手と組み合った状態で十字キーを押しながらボタンを連打すると必殺技がでます。
押す十字キーによって消費するメーター量や威力が変わるのですが、
とにかく指が痛い。
ここはまだ余裕。ちなみに勝つと、
後ろで新幹線が走り、富士山が噴火します。
次はロボ。
まだ二戦目ですけどもう見るからに怪しいロボ。
ピョンピョン飛び跳ねるし、
パンチすごい痛そう…鉄??
ただまだなんとか倒せます。
勝っても負けてもこんな感じで評価されます。
次はボクサーです。お相撲さん、ロボ、ときたのでかなり普通に感じます。
ただこのボクサーやたらリーチが長く、スピードが早い!!
ここにきてかなり苦戦します。
ボクサーはいつも強い・・・餓狼伝説を思い出しました。
やばい、けっこう厳しい・・・
次は問題のディスカバー・ラヴです。
普通に戦っていると別に問題ないというか、
むしろ弱いんですが・・・
ピンク色の煙を吐くと、なんとキノコに変身し、サイケデリックな世界に連れて行かれます。うーん、アウト感すごいけど…
ここでは敵は素早くピョンピョン動き、こちらのダメージがほぼ入らないという理不尽な世界・・・
強い上にとにかくイライラします。ここで詰まって一時中断、日にちを置いて再度挑戦することに・・・ほんとにメンタルやられます・・・
倒せた時は嬉しかったです・・・
名前と顔・・・
これはいろいろと大丈夫なのか?
さっきのディスカバー・ラヴと違う意味で心配になりました。
そんなに強くはないので問題なし。
ちなみに各ステージの端まで行くと、こんな感じでダメージくらいます。電流や炎ですね。
端まで敵を追い詰めてステージを使ってダメージを与えまくる戦法もけっこう大事。
やっと前回プロレスラーだと思ったらまた変態が・・・
もうロープというより電流です!
そしてこの敵の格好・・・
見た目の割にそんなに強くない・・・
いよいよラスボス!
キング・シャドウ戦です。
ラストステージはまさかの国会議事堂前・・・
敵にのっとられているみたいですね…最高の背景です。
そこそこ苦戦して倒す・・・すると爆発が!
国会議事堂がなくなり・・・
キングシャドウの正体が・・・
自分!?
真のラスボスは大仁田厚自身だった!!
まあ衝撃の展開なんですが、相手と色も形も一緒なので、プレイしていてどっちが自分かわからなくなる!
こんな体験はこのゲームしかできないんじゃないでしょうか・・・
自分に勝った!
でもこの画面だけだと勝ったのか負けたのかわからない!
最後は大仁田厚からの言葉が流れます・・・
調子にのってるやつになるなと・・・
でも自分に負けそうな時には叫ぶんですね・・・
己の敵は己じゃ!
おしまい。
たしかに己の敵は己ということをしっかりゲームで再現してくれた気がします。
クリア後はメニューに女子対戦というモードが追加されます。
よく対戦後に評価してくる女子プロレスラーを操作します。
ジャンプできない上に敵はどこからともなく飛んできたパイプ椅子で攻撃してきます。
最初は驚きましたが撃破。とにかく最初から攻め続けるのがコツみたいです!
なぜかドレス姿で語りかけてきます…
たしかに指が痛い!
そこそこ大変でした…餓狼伝説の1をクリアした時を思い出しました。
このゲームをプレイしたのは10年ぶりくらいで、当時は大学生かな?友達とマンガ倉庫に行って買ってきたこのゲームをワイワイプレイしました。ロボが出てきたり、キノコになったりと、笑いながら楽しんだ記憶がありますね…
ひさびさやってみるとけっこう難しい…昔の方がゲーム自体うまかったように思います。
ただ、クソゲーと言われているこのゲームはやっぱり憎めないというか楽しいゲームだと思います。背景やキャラクターなど、プレイヤーを楽しませようとしているのが伝わるし、勢いを感じるゲームデザインだな〜と感動しました。格ゲーとしてではなく、大仁田厚ゲーとして楽しむゲームじゃないでしょうか?これが楽しめなくなったらそれはゲームじゃなくて楽しめない自分が悪いと思いましょう…己の敵は己です…
コンプリートまであと1405本…
【41本目】クレヨンしんちゃん2 大魔王の逆襲 〜前作よりは進化してるけど、ボリュームが…〜
【発売日】1994年5月27日
【購入場所】ブックオフ
【購入価格】290円
【相場】1011円
前回のクレヨンしんちゃんはかなり自分に合わなかったんです…
例えば敵がまったく理由もなく風間くんやまさおくんだったりするところとか、
ミニゲームが楽しいわけでもないのに難しいところとか…
今回の2は昔映画で観たハイグレ大魔王の続編とあって不安と楽しみが入り混じった気持ちでプレイし始めました…
めっちゃ怖い!
こんな風な笑った仮面すごく苦手なんです…
正直貞子より怖いです…
失禁間違いなしです。
とりあえずステージ選択…
ジャンプして敵を踏んづけるシステム。
驚きすぎて写真撮り忘れたんですが、
ゴキブリを踏んで倒すというかなり嫌なプレイを強要されます…
友達がまた敵になってるパターンです。でも1はひたすら友達が攻撃してくる謎仕様でしたが、今回はボスだけでよかった…
ボスはゴキブリまさおくん…
なんという姿に…
そしてすごく簡単!!
こんなゲームだが、やってみるか?
って…なんというか自身のなさが現れてる気がするよ…ここは自信を持ってこんなゲームだぞ!でしょ!
まじか…
今じゃありえないデザインだな…
ボスも簡単…
弱すぎてびっくりしました。
たくさんいると正直気持ち悪いっす…
お、もうアジト??
しかもラストステージっぽい…
ここまで15分くらいしか経ってないような…
いろいろとデザインがカオス…
なんだっけ、パンチラスみたいな名前の恐竜でした。名前のセンスはすごいっす。
ネネちゃんはなんというかマトモですね!魔女になってます。
三輪車???
ハイパーつければなんでもいいわけじゃないと思うけど…
そこが口だったのね…
風間くんは潜水艦みたいなのになってます。
うーん、弱い!!
ボーちゃんは鈴虫になってました。
なにがなんだか…
とか言ってるとあっという間にラスボスです。ラスボスも弱い!!!
そういえば、カギを探してたんだった…
最後のいいところはアクション仮面がもっていきます。
捕まってたくせに…
任せずとも倒せそうだけど…
クリア後はドンキーコングシリーズのように敵キャラと名前がでてきます。
この敵は…
おぉ、そのまんま…
クリアまで26分…
早っ!ボリュームが少ないです!
なんというか、前回があまりに難しくて理不尽だったので、今回はボリュームも少なく簡単にしたのかな?にしても極端すぎる!
簡単すぎるあまり印象に残りづらい…敵のインパクトはありましたが…じゃあむずかしいモードにチャレンジするかといえば、したくない…基本的には敵を踏む、もしくは物をなげつけるみたいな感じのゲームなんですが、システム的にもう飽きてしまいました…1つ感じたのはマリオってよくできてるでした。簡単なので子供にプレイさせるのがいいかと思いましたが、自分と同じくけっこうこわがってたから厳しいかも…クレヨンしんちゃんのゲームは自分に合わないのかな…次に期待!
コンプリートまで残り1406本…
【40本目】マリオのスーパーピクロス 〜ピクロスの中毒性すごいっす〜
【発売日】1995年9月14日
【購入場所】ヤフオク
【購入価格】300円
【相場】560円
ピクロスというものが何かさっぱりわからない状態で購入しました。
ただ、マリオならだいたい面白いと思ってるので、期待して購入です。
やってみるとコレ…
マインスイーパですね!
爆弾じゃなくてミス扱いにしてくれる優しいマインスイーパです…
自分の世代ではパソコンの授業中にこっそりプレイしてたイメージです。
要はタテヨコに数字が書いてあって、その列に数字分当たりがあるよ〜、ただし場所は自分で考えてね〜というゲームです。
ピクロスは全部完成させると絵や文字が出来上がるみたいです。これは『リ』ですね。
レベル1はAからLまでのステージがあるみたいです。マ、リ、ときたら次は絶対オでしょ!と思いながらプレイ…
ステージが進むごとに全体のマスが大きくなります。
これは横10マスで数字が10なので全部ガリガリ掘っているところですね。音も気持ちいい!
わかった時の気持ち良さはもちろんのこと、細かい効果音もいい感じです。
唐突に『ほくとしちせい』…そんなのもあり??
レベル1クリア!楽しい!
レベル2になるとマス目も縦横15マスに…
まだ楽しめる難易度。
色がついてないと何かわからなくなってきました…
レベル2もクリア!
まだまだ楽しい!
レベル3もクリアし、レベル4へ…さすがにいろいろ考えるようになりましたが、同時にテクニックも身につけ始めたので特に問題なし。
レベル4もクリア!
正直やめ時がわからないくらい楽しいです…
ずっとマリオの方をしているのでたまにはワリオの方も…
完成したものもなんか訳がわからないものだし…
問題もなんかいらやしいです!
でもこれはこれで楽しい!
レベル5になってからはなかなか時間もかかるし、行き詰まる場面も増えましたが、やっぱり楽しい!これずっと楽しいですよ!
絵面は地味で子供には不評ですけど…
パズルゲーム好きというか、大人になるとなかなかRPGとかできなくなるので、
ひさびさレトロゲームプレイする人の導入にすごくオススメです!
脳トレ的にもすごく良さそう!
でも朝からプレイするとだいぶ疲れました…
コンプリートまで残り1407本…
【39本目】フロントミッション 〜食わず嫌いはダメ!シナリオ、システム、どれも最高!〜
【発売日】1995年2月24日
【購入場所】ハードオフ
【購入価格】500円
【相場】610円
⚠︎ネタバレあり!!
戦争ものでかつ今までプレイしたことがない戦略もの(マス目があってターン制)だったので食わず嫌いしていましたが…
本当に面白かったです!!!
ハフマン島という島を舞台にいろんなことが起きます。
主人公ロイドの婚約者であり、部下のカレンが1年前いなくなるところから物語が始まります。
マス目に英語か…
最初はこんな感じのゲーム苦手かも
くらいの気持ちで始めました…
カレンがいなくなった時にいたドリスコルという男。こいつが最後まででてきます。
今改めてドリスコルのパラメーターをみると、レベル1のやつにめっちゃ強いレベル50のやつが遊びはここまでだ!って言ってる感じで…
なかなかやるなってか完全に余裕でしょと思いますね。
やさぐれていたところを拾われる…
いい人だと思ってたのに…
バーではいろんな人の話が聞けます。
あんまりバリエーションなかったけど嫌いじゃなかったです。
仲間も増えたりするし。
ナタリーと初対面。
絵がほんといいですね。
天野絵をここまで再現したゲームって他にあるかな…
ロイドの全機前進!が好きでした。
フレデリック最初は胡散臭いやつだ…記者だし裏切りキャラか?
とか思ってたけど、スクープのためなら命がけってのがいいし、
なんだかんだで戦闘で役に立ってくれたし、好きです!
運転手のピウィ。
そこまでキャラ立ちしてないけど補給車大事だったよ、
運転ありがとう…
勝負して勝ったらカレンの居場所教えるって漢気がすごい!
勝って病院にいると教えてもらいます。
病院にいるとわかって向かうとポールに出会います。ポールというよりジョンでしたけど…
最初はこいつも嫌なやつだけど、ミサイラーとして頑張ってくれました。
みんな勝手な行動に出た時のナタリーのリアクション。
男子!みたいな感じでいいですよね。
結局病院は燃えちゃいました。
ナタリー…
たぶんナタリーはロイドのことが好きです。
序盤のまさに壁…
地獄の壁部隊との闘いです。
キャラ立ちすごい!
けっこうすぐやられるのに1人1人のストーリーとか知りたくなる!
この人もいい!
イラストでもうグッときます。
だいぶ通用してたよ!
なんとか勝ちました…
苦戦したな〜
正直このミッションが1番きつかった気がします。
呑んだくれおじいちゃんが仲間になったり、
ハッカーのハンスが仲間になったりしました。
仲間になるイベントで印象的なのはこのイベント。
あんたが炎に焼かれて死ぬのを見るのが復讐。
ロイドのせいで起きた戦争で家族を失ってる・・・
主人公を恨んでるけど仲間になるおばちゃん
ってシチュエーション好きです。
攻略本をパラパラ見ていると、変なとこにライフルあるな…
と気づきました。
行ってみると、ツィーゲライフル
というものを手に入れました…
これ、そんなに強いわけではないんですが、馬鹿みたいに経験値が入るんでびっくりしました…これのおかげで戦闘がだいぶ楽に…
ちょっとチート感ありますけどね。
地獄の壁隊長が復讐に。もう誰が悪いのかわからない…
この頃の自分の機体。
ロボをカスタムしていくのは楽しい…
坂田がダサい呪文みたいなセリフを言います。
親父の企業名ですね。
突然戦争が終わる…
うーん、納得いかん!
と思って自分はだいぶこのゲームにのめり込んでいたことに気づきました。
いかにも悪そうな坂田兄!
ここはオープニングで来たところ…
そしてカレンがいなくなったところです。
ドリスコルの機体のコンピューターとしてカレンが使われているという衝撃の事実…
なんというか、鬱エンドと言われる理由がわかりました…
…おいおい
パーツとしてカレンを手に入れてしまう…
もう軍にはいられないので、ドリスコルを倒すべくロイド達はテロリストに…
ナタリーやギースは残るとのことで、ロイドとナタリーは敵同士になります。
味方だったみんなが敵にまわります。
ナタリー…
おいおいテロリスト扱いかよ…
そりゃそうだけど冷たいんじゃないかい…
特にナタリーとフレデリックとの絡みは無かったんだけど、このセリフでいろいろストーリー考えちゃいますね。
そんなにキャラ同士の絡みがあるわけじゃないんだけど、さりげない一言でストーリーを考えさせられるところがよかったです。
みんながやっぱり味方に!
わかっちゃいたけど熱い!
まさかの展開…
知ってたのかよ!
許せん!
ロイド…
何も言わず一緒にくるか?
って最高にカッコよかったです。
俺が死んでもまた次の悪が!パターン。わかっていてもグッときます!
ストーリーとは関係ない部分ですが、
フロントミッションは戦闘めちゃくちゃ楽しいです!
後半はミサイルでの遠距離からの攻撃でけっこうなんとかなるけど、当たると気持ちいいんです!
これはミサイルががっつり当たってるところですね。
そして近距離でも特殊能力のDUELってので連続で敵を撃って破壊できた時とか最高です。何でしょう、音とかリアクションとかとにかく気持ちいいんです!ぜひこの戦闘を体験してもらいたいです。
ストーリーは佳境に・・・
結局悪そうだった坂田兄も利用されていただけ…
でもいくんだろ…
キースいいね!
ということでラスボスはドリスコル…
とんでもない姿になってしまって…
デザインかっこいいけど!
ちっちゃくなったドリスコルを無事に倒します。
ドリスコルの問いに答えないロイド…
シルエット絵最高…
ちなみに流れてる音楽も素晴らしいです。
戦友との別れ、カレンデバイスの破壊…
寂しすぎる終わり方…
そして賛否両論のエピローグです。
最後は「やれやれ見てられないよ!」でみんな再集結。寂しいまま終わってもよかった派の人は多いでしょうが、自分としては最高のエンディングでした。
ということで最高、最高しか言ってないような気がしますが、まあ最高でしたね。
本当に食わず嫌いはよくないですね・・・
大人になって初めてプレイしたスーファミソフトで現時点で文句なしに一番面白かったです。スーファミでワクワクして早く続きをプレイしたい!と思わされ、子供時代を思い出しました・・・多くを語らないけど、仲間との絆や背景を想像させられ、戦闘はめちゃくちゃ気持ちいい・・・強いて言うなら機体のカスタムを一人一人細かく設定するとすごく時間がかかるのが欠点ですかね・・・コピペやオートの機能があれば言うことなしでしたが、時間をかけていじるのもまたいい思い出でもありますが・・・
スーファミは外伝的なガンハザードがまだあるのでプレイするのがすごく楽しみです!いずれは続編の2や3をプレステでプレイできるといいですが。
いや〜本当に面白かった!
文句なしにオススメです!
コンプリートまで残り1408本…
【38本目】スーパーワギャンランド 〜シュールな対決が楽しい不思議なゲーム〜
【発売日】1991年12月13日
【購入場所】メルカリ
【購入価格】200円
【相場】800円
スーパーワギャンランドツー♪っていうCMはなぜか覚えてるんですけど、どんなゲームなのかまったく知らない状態でプレイを始めました。
捕まった仲間たちを助けに行くお話。ただ、この敵の親分はかなり精神年齢が低いようです…
小学生のような煽りを受けました。
最初のステージはアクションはなしで、なぜかモザイク当てクイズが始まりました…
アキカーンってなに!?
なんども間違えてなんとか正解しました。いきなり難しい!
敵に声を当てると動きが止まる
っていう不思議なアクション…
モザイク当てもどんどん難しくなってきます。
これがアキカーンか…
シチュエーションめちゃくちゃやん!
ワギャンもかわいいけど、
敵も可愛いですね。
しりとり勝負!
モザイク当てに比べたら簡単!と思いきや、
これちゃんと考えないと詰む!!
勝ちました…
捨て台詞もかわいい!
イカダステージもあります。
けっこうアクションのバリエーションがあります。
うーん、だいぶモザイク当ても
むちゃくちゃになってきましたね!
神経衰弱もあります!
最初真面目に暗記してたのに、
パターンとわかるといきなり簡単になりました…
ワギャンフィギュアとかすごく売って欲しい。
仲間も含めたらすごくカラフルそう!
他にも数字探しというゲームもあります。
なんだかんだでミニゲームを楽しんでいる自分がいる・・・
もはや敵キャラが可愛い妖精だったりで
はちゃめちゃですね。とにかくなんでも可愛い。
ここで問題が発生します。
バグってプレイできません!
これはたぶんソフト自体が古すぎて、
劣化によるものだと思いますが…
プレイできなくなるのは初めてですね…
とりあえず子供ウケが抜群なゲームでしたウチの子供はまだ小さく、ミニゲームを楽しむことができませんが、なんとなくデザインの可愛さを楽しんでました。小学校低学年くらいになったら爆笑しながらプレイしてくれるでしょう…
独特のアクションとシステムは楽しかったんですけど、子供向け感がなかなか強かったです。でもそのわりにけっこう難しいっていう…スーパーワギャンランドは2もあるし、そのうち美品を買い直します!
小学校低学年の子供がいる人にはめちゃくちゃおススメです!
コンプリートまで残り1409本…
【37本目】課長 島耕作 〜仕事は女性関係がすべてなのか…〜
【発売日】1993年9月17日
【購入場所】マンガ倉庫
【購入価格】0円
【相場】1020円
今回ゼロ円なのは、他のスーファミソフトを買った時福引き的なもので1000円分の商品券が当たり、それを使ってタダでもらったものだからです。
原作は大好きで、以前は常務島耕作くらいまで持っていましたが、ヤング島耕作などなんでもありになってから全部売ってしまいました…今思うとなんてもったいないことを…と思うくらい好きですね。
スーファミで島耕作ができるなんて最高!と思って買いましたが、箱にスーパービジネスアドベンチャーと書いてあり少し不安になりました…
いきなりミス発覚からスタートです。
顔の再現がすごい!
コマの切り取り方もセンスを感じます。
鳥海クン!女性にクン…
しかもクンがカタカナってのが時代を感じますね!
さっそく選択肢が出てきます。
とりあえずお礼をしておきます。
うーん…とりあえず島耕作といえば女性に支えられて出世していくイメージなので、誘ってみます。
余計なお礼までしてしまった…
さすが島耕作!
けっこう序盤は島耕作もネガティブですね。
部長から頼まれて、休憩室を盗聴する島耕作…
さすがにどうかと思うけど…
結局鳥海さんがスパイだったことがわかり、島耕作はニューヨークに転勤することに…
そんなバカな!
奥さんは大反対で1人で行くことに…
島耕作を1人にすると間違いなく浮気しまくるぞ…
章ごとにありがたいビジネス方程式を教えてもらいます。
うんうん、かもしれないね…
原作では問題がありまくりだったニューヨーク編…
ふぇ!
じゃないよ!
さすが島耕作…萌え的なものすら先取りするとは…
さすが島耕作…軽々グローバルな恋愛をこなします。
一応こんな感じの仕事をするみたいです。
1つの宇宙を共有…
すごいパワーワード…
奥さんからの手紙…
まぁでもこんな浮気ばっかりしてるとそりゃそうやなと…
この街に限らず浮気するじゃん!
と言いたくなるのは自分だけではないはず。
トレンディです…
これでニューヨーク編は終わりで、日本に帰ってきてからはなにかと権力争いに巻き込まれます。
とりあえず上司の愛人に手を出してバレる…
京都へ左遷…
よくクビにならなかったな。
あと忘れてはいけないのが同期の樫村。
もはや島耕作の魅力は女性だけではなく男性も魅了します。
奥さんがかわいそうだよ!
京都でもさっそく…
さすが島耕作…
このゲームってさすが島耕作!ばっかり思ってた気がします…
突然挿入される松尾芭蕉…
京都らしい…のか…??
その通り。言い方のバリエーション多いな。
女の背中に手を回すか…
銀座の女(上司の愛人で島耕作とも関係をもってる…)に惚れ込んだ常務のお言葉…
いやいや逆にすごいとかじゃなくて、
少しは責任感じようよ…
原作では後々も出てくる大町久美子はそろばんの達人だったのか。
うーん、長いね!
でも大町久美子の母がめっちゃ会社の株を持ってて、島耕作は上司の顔を立てることができました。
いろいろあったけどとりあえず島耕作はクビにならず、めでたしめでたし。
逆説使いすぎてわかりづらい!
でもこんなトラブルを抱えるのはごめんなんで、
自分はあんまり憧れを抱いてないかも…
潔く完!
なんというか…原作をまた読み返したくなりますね。再現度の高さという意味ではこの前プレイしたろくでなしブルースを思い出しました。ただ、原作読んでなかったら詰む選択肢があったり、原作ファン向けか?と思ったけど、それなら漫画読めばいいというくらいのシナリオ分岐だったので、ターゲットが誰かよくわからないと感じました。ただ、原作絵の再現や、シナリオの切り取り方はすごくよかったので、クオリティは高いゲームだったと思います。どちらかといえば、原作未読の人がプレイして、漫画を読みたくなる流れがベストかなと思いました。そのうち漫画を買い直します…こんなに浮気しまくってよく会長になったな…と思いましたが、逆にだからこそ出世したんでしょうか…???
よくわからなくなるゲームでしたね…
コンプリートまで残り1410本…
【36本目】スーパー五目ならべ 連珠 〜犬に負ける屈辱〜
【発売日】1994年3月25日
【購入場所】ハードオフ
【購入価格】400円
【相場】700円
スーパー五目ならべという聞きなれない単語がついたソフトですが、五目ならべに段位があることを初めて知りました…
連珠ってのが正式名称なんですね!
五目ならべは囲碁のルールを知らない人が碁盤の上で暇つぶしにするもの、くらいの認識だったので、日本連珠協会八段の方が監修に入っていると言われると身構えてしまいます。
モード選択画面でこの背景!
気合い入ってます。そしてちょっと驚いたんですが、この選択画面の音楽がいいです!これは何かしら期待できそう…
とりあえずフリー対局を始めます。
10級より弱い、級外の対戦相手はなんと犬!
おいおい、舐められすぎだろと思ってたら…
がっつり負けました。
強い!というより五目ならべへの理解度が低いことがわかりました…
プレイ画面はこんな感じです。
基本的に3つか4つ並んだらどちらかの端を潰さなきゃいけないという認識はあったんですが、初心者は気付きにくい!将棋でいう王手に気づけないとそりゃ負けます。
そして反則負けが多いです。
これは説明書なんですが、先手は3✖️3の形とか禁止されてる形がいくつかあり、気づかぬうちにその形を作ってしまうと問答無用で負けです。
となると後手の方がまだいいんじゃないかと思って後手で始めると…
なんとか一勝することができました。
しかし冷静になって考えてみると、
犬相手にこんな苦戦してるんだったらこの上はどんなレベルなんだ
と心が折れました…
このゲームはとにかく1ゲームの決着がつくのが早いので、将棋やオセロみたいに気張らなくてプレイできます。体感的には麻雀一局分にも満たないくらいです。ただ、CPUが強い…思考時間もなく、ストレスなくプレイはできるのですが、慣れるまでは犬に負けるというストレスを抱えることになるかもしれません。
ちなみに…
初めて知ったのですが、スタート時の形の名前がBLEACHみたいでかっこいいです。
あとはパネルでポンのように奥さんと対戦して、
もうちょっとスキルを磨こうと思います…
コンプリートまで残り1411本…