【37本目】課長 島耕作 〜仕事は女性関係がすべてなのか…〜
【発売日】1993年9月17日
【購入場所】マンガ倉庫
【購入価格】0円
【相場】1020円
今回ゼロ円なのは、他のスーファミソフトを買った時福引き的なもので1000円分の商品券が当たり、それを使ってタダでもらったものだからです。
原作は大好きで、以前は常務島耕作くらいまで持っていましたが、ヤング島耕作などなんでもありになってから全部売ってしまいました…今思うとなんてもったいないことを…と思うくらい好きですね。
スーファミで島耕作ができるなんて最高!と思って買いましたが、箱にスーパービジネスアドベンチャーと書いてあり少し不安になりました…
いきなりミス発覚からスタートです。
顔の再現がすごい!
コマの切り取り方もセンスを感じます。
鳥海クン!女性にクン…
しかもクンがカタカナってのが時代を感じますね!
さっそく選択肢が出てきます。
とりあえずお礼をしておきます。
うーん…とりあえず島耕作といえば女性に支えられて出世していくイメージなので、誘ってみます。
余計なお礼までしてしまった…
さすが島耕作!
けっこう序盤は島耕作もネガティブですね。
部長から頼まれて、休憩室を盗聴する島耕作…
さすがにどうかと思うけど…
結局鳥海さんがスパイだったことがわかり、島耕作はニューヨークに転勤することに…
そんなバカな!
奥さんは大反対で1人で行くことに…
島耕作を1人にすると間違いなく浮気しまくるぞ…
章ごとにありがたいビジネス方程式を教えてもらいます。
うんうん、かもしれないね…
原作では問題がありまくりだったニューヨーク編…
ふぇ!
じゃないよ!
さすが島耕作…萌え的なものすら先取りするとは…
さすが島耕作…軽々グローバルな恋愛をこなします。
一応こんな感じの仕事をするみたいです。
1つの宇宙を共有…
すごいパワーワード…
奥さんからの手紙…
まぁでもこんな浮気ばっかりしてるとそりゃそうやなと…
この街に限らず浮気するじゃん!
と言いたくなるのは自分だけではないはず。
トレンディです…
これでニューヨーク編は終わりで、日本に帰ってきてからはなにかと権力争いに巻き込まれます。
とりあえず上司の愛人に手を出してバレる…
京都へ左遷…
よくクビにならなかったな。
あと忘れてはいけないのが同期の樫村。
もはや島耕作の魅力は女性だけではなく男性も魅了します。
奥さんがかわいそうだよ!
京都でもさっそく…
さすが島耕作…
このゲームってさすが島耕作!ばっかり思ってた気がします…
突然挿入される松尾芭蕉…
京都らしい…のか…??
その通り。言い方のバリエーション多いな。
女の背中に手を回すか…
銀座の女(上司の愛人で島耕作とも関係をもってる…)に惚れ込んだ常務のお言葉…
いやいや逆にすごいとかじゃなくて、
少しは責任感じようよ…
原作では後々も出てくる大町久美子はそろばんの達人だったのか。
うーん、長いね!
でも大町久美子の母がめっちゃ会社の株を持ってて、島耕作は上司の顔を立てることができました。
いろいろあったけどとりあえず島耕作はクビにならず、めでたしめでたし。
逆説使いすぎてわかりづらい!
でもこんなトラブルを抱えるのはごめんなんで、
自分はあんまり憧れを抱いてないかも…
潔く完!
なんというか…原作をまた読み返したくなりますね。再現度の高さという意味ではこの前プレイしたろくでなしブルースを思い出しました。ただ、原作読んでなかったら詰む選択肢があったり、原作ファン向けか?と思ったけど、それなら漫画読めばいいというくらいのシナリオ分岐だったので、ターゲットが誰かよくわからないと感じました。ただ、原作絵の再現や、シナリオの切り取り方はすごくよかったので、クオリティは高いゲームだったと思います。どちらかといえば、原作未読の人がプレイして、漫画を読みたくなる流れがベストかなと思いました。そのうち漫画を買い直します…こんなに浮気しまくってよく会長になったな…と思いましたが、逆にだからこそ出世したんでしょうか…???
よくわからなくなるゲームでしたね…
コンプリートまで残り1410本…
【36本目】スーパー五目ならべ 連珠 〜犬に負ける屈辱〜
【発売日】1994年3月25日
【購入場所】ハードオフ
【購入価格】400円
【相場】700円
スーパー五目ならべという聞きなれない単語がついたソフトですが、五目ならべに段位があることを初めて知りました…
連珠ってのが正式名称なんですね!
五目ならべは囲碁のルールを知らない人が碁盤の上で暇つぶしにするもの、くらいの認識だったので、日本連珠協会八段の方が監修に入っていると言われると身構えてしまいます。
モード選択画面でこの背景!
気合い入ってます。そしてちょっと驚いたんですが、この選択画面の音楽がいいです!これは何かしら期待できそう…
とりあえずフリー対局を始めます。
10級より弱い、級外の対戦相手はなんと犬!
おいおい、舐められすぎだろと思ってたら…
がっつり負けました。
強い!というより五目ならべへの理解度が低いことがわかりました…
プレイ画面はこんな感じです。
基本的に3つか4つ並んだらどちらかの端を潰さなきゃいけないという認識はあったんですが、初心者は気付きにくい!将棋でいう王手に気づけないとそりゃ負けます。
そして反則負けが多いです。
これは説明書なんですが、先手は3✖️3の形とか禁止されてる形がいくつかあり、気づかぬうちにその形を作ってしまうと問答無用で負けです。
となると後手の方がまだいいんじゃないかと思って後手で始めると…
なんとか一勝することができました。
しかし冷静になって考えてみると、
犬相手にこんな苦戦してるんだったらこの上はどんなレベルなんだ
と心が折れました…
このゲームはとにかく1ゲームの決着がつくのが早いので、将棋やオセロみたいに気張らなくてプレイできます。体感的には麻雀一局分にも満たないくらいです。ただ、CPUが強い…思考時間もなく、ストレスなくプレイはできるのですが、慣れるまでは犬に負けるというストレスを抱えることになるかもしれません。
ちなみに…
初めて知ったのですが、スタート時の形の名前がBLEACHみたいでかっこいいです。
あとはパネルでポンのように奥さんと対戦して、
もうちょっとスキルを磨こうと思います…
コンプリートまで残り1411本…
【35本目】グラディウスⅢ 〜シューティングって難しいけど…楽しい!!〜
【発売日】1990年12月21日
【購入場所】ヤフオク
【購入価格】1700円
【相場】2530円
今回自分的に高かったんですが、チラシが入ってるのはレアかなと思い購入しました。
グラディウスといえばファミコン版を父が買ってきて、幼稚園の時に遊んでいた記憶があります。なのでシューティングといえばグラディウス!というイメージがあります。スターフォックスを買ってきたのも父なのでシューティングが好きだったのかな…
懐かしい気持ちでプレイしました!
いきなり序盤でゲームオーバー…
え、こんなに難しいの?
一応グラディウス経験者なんだけど…
しかし当然ながらシステムやグラフィックは進化しています。
クオリティ高いこのドラゴンが雑魚キャラって…すごい!
最初は敵にいちいち驚いていました。
ボスは全体的に気持ち悪いデザイン。
でもそこがいい…奥さんには不評です。
慣れてくると最初のボスは苦もなく倒せるようになりました。
ステージ2はこの泡まみれのステージ…
最初は死ぬほどイライラさせられましたが、慣れるとむしろ気持ちいいステージに…
ボスはこんなアメーバみたいなやつです。
ダメージ与えると真ん中がうにょーっとなります。けっこう気持ちいい。
ステージ3は入り組んだステージですね。
ここの音楽めちゃくちゃかっこいいです!
、
このなんというか、肉?みたいなものを打って進みます。独特なステージだな…
傘みたいなボスを命からがら倒してこのボスで力尽きました…あっさり書いてますが、ここにくるまでかなりの時間を要しており、心が折れかけていました…
ツイッターでいろいろ教えてもらい、エディットで細かく武器を選びます…レーザーは溜めタイプ、オプションはくるくる回るやつ、情報ありがたい…
強くなった!!
これはかつてない強さ!!いける!
ほんとに今まで行ったこともないモアイステージまで行けました!装備って大事!
でもここが限界と感じてしまいました…
最近はほんとに毎朝グラディウスとともに始まるって感じの生活でしたが、モアイステージが限界でその先はまだ遠かったです…でもついつい隙間時間にやってしまう中毒性…
ただ、グラフィックやいろいろ装備を選べるシステムに音楽と、気軽に始められるけど、奥が深いゲームだと感じました!いつプレイしても楽しいゲームになりました!
今回ツイッターでいろいろとアドバイスをもらい、より楽しむことができたので、SNSとレトロゲームの相性のよさ、グラディウス好きの人達の優しさに触れることができ、いい経験になりました。
ゲームは最初慣れが多少は必要ですが、慣れると本当に楽しい!でも自分にはそんなにシューティングゲームのセンスがないこともわかりました…アールタイプやパロディウスにツインビーなとまだまだシューティングゲームは山のようにあるけど、大丈夫か…?と不安になりますが、シューティングの楽しさを再認識したので、楽しみでもあります!
コンプリートまで残り1412本…
ランニングやめてスーファミ始めたら逆に痩せた話
嘘かと思われそうですが…
本当なんです。
ランニングしていた時は67kg代をさまよってましたがスーファミ始めたら65kg代になりました…
どうせまともに走ってないんでしょ?と言われそうですが…自分としてはそこそこ走ってました。
具体的に言うと、去年の夏から冬にかけて週に2、3日程度、1回につき2km以上は走ってました。
30代で子供がまだ小さいと、前は週一でしていたフットサルに行くこともなく、去年の6月から禁煙しており、食べる量が増えてお腹周りが気になってきたのがきっかけです。
このナイキのアプリがなかなか良くて、トロフィー機能があるんです。
タイムは全然ですけど、こんな感じでいろいろトロフィーがもらえるのはコレクター気質の自分に合っていたのか、今年の1月までけっこうちゃんと走ってました。走った内に入らないと思われる方がいたらすみません…
走ること自体は嫌いではないですし、アプリのおかげでモチベーションも保てていたのですが、
スーファミを始めたおかげで一切走らなくなりました。うーん…
長時間スーファミをしたいけど、セーブするタイミングが難しいので、走ってる場合じゃなかったんです。
しかし走るのをやめても子供が邪魔をしてくる、奥さんが見たいテレビがあるのにテレビを占領してしまうなどの問題をかかえており、集中してスーファミをしたい自分には苛立ちがつのるばかりでした…
そこで、3つの対応策を考え、実行に移しました!
①思い切って子どもと寝る
仕事して走って子供を寝かしつけ、その後に自分の時間。これがきつかった…寝かしつけ中は仕事して走ってるんでものすごく眠いし、それを必死にこらえて起き続けるのもきつかったです。
寝かしつけた後はPS3をやっていたけど、やり始めると目が覚めてきて深夜に寝る→翌日同じルーティーンで地獄を見る…の繰り返し。さらに夜中まで起きているとついついポテトチップスなどのお菓子を食べてしまう。
ゲームしてる時に食べるお菓子って最高ですよね…チョコレート、ポテトチップス、コーヒーをやたら飲み食いしてました。走ったことで逆にこんなデメリットがありました。
これを根本から変えました。
家に帰って全ての作業を子どもが寝る前に終わらせて、一緒に寝る!です。
寝てしまうと当然余計なお菓子は食べないので、太らない!そして寝てはいけないと思いながら寝かしつけるストレスもなく、精神的に夜がかなり楽になりました!
②とにかく早く起きる
これはウチの時計ですが、だいたい朝ごはんを食べ終わりスーファミを始める時間です。もちろん朝です。朝ごはんを食べてコーヒーを温める時間があるのでだいたい4時半くらいに起きてます。4時半に起きてスーファミしてる人は世の中に何人くらいいるのかわかりませんが…
夜早く寝ると勝手に早く起きます!子どもも奥さんも寝てるので静かな自分だけの時間です。夜に奥さんのテレビを遮ってゲームをするのと大違い…子どもが間違ってゲームを消したりすることもありません!
朝活っていいですね!
③プランニングをしっかりする
いくら朝早く起きても時間は残酷で、仕事に行く時間が迫ってきます。
夜なら寝る時間を削ればいいのですが、仕事はそうもいきません。セーブする時間も必要ですし、セーブポイントまで行かなければ翌日の朝またやり直しという地獄を見ることになります。
そこで、ゲームに対してある程度下見というかリハーサルします。
セーブがどれくらいの頻度でできるか、難易度はどれくらいかをまず試し、翌朝プレイします。
セーブ機能がないものは土日に一気にします。
このように所持ソフトを仕分けて効率よく、楽しくプレイすることで余計なストレスを感じなくなりました。
夜ダラダラとPS3をしていた時とは、精神的にも時間的にもゲームに対する向き合い方が変わりました。若い時のように時間は無限ではないのですね…
最後はほぼ痩せることと関係なかったのですが、結論から言うと、早寝早起き、ストレスを減らすことが、走って夜食を食べることよりも効果が大きかったということですね。
しかし朝活としてのスーファミは意識が高いのか低いのか…まぁプラマイゼロですね。
走って早寝早起きすればいいという突っ込みは無しでお願いします…
【34本目】ろくでなしblues 〜突っ込みどころは多々あるけど、キャラゲーとしては大好きです〜
【発売日】1994年4月15日
【購入場所】メルカリ
【購入価格】900円
【相場】1300円
原作はジャンプで連載されていたマンガです。ルーキーズが1番有名な森田まさのり先生の作品ですが、ろくでなしblues、ヤンキー漫画で1番好きですね。
最初は劇画タッチの人情ものヤンキー漫画ですが、東京で地区ごとの四天王がでてくる(主人公もその1人)、主人公が自分以外全員倒す、大阪の強いやつに四天王全員で共闘して挑む、の流れが最高でした。なんだか四天王なんて言うとフィクションっぽさ、ファンタジーっぽさがすごくしますけど、この漫画、漫画的でありながら、リアルでもあるんです。
絵が上手くて、登場人物の心理描写が細かく、日常生活パートでは、こんなことありえない!というより、あー昔の高校生こんな感じだったなと思う人の方が多いんじゃないでしょうか?まぁありえないこともありますけど…
その積み重ねのおかげで、四天王関係のバトルパートも嘘くさくならないんではないでしょうか。
漫画好きすぎていくらでも書けるんですが、今回はゲームなんでほどほどにしときます。プレイするのすごく楽しみで、四天王まで出てくるとくれば、期待せずにはいられません。格ゲーとしての評判は微妙と聞いたことがありますが果たして…
ストーリーモードをプレイしてみます。
主人公の前田太尊のストーリーみたいですね。
だいぶ省かれてますが、最初は応援団とボクシング部の争いに巻き込まれていたような…
なんとボクシング部の浜田が主人公の彼女的な女子(千秋)をさらって髪を切るとほざいています!
自分で髪を切る千秋…前田さんはポニーテールが好きなのに…でもポニーテール好きは元カノの影響なので逆によかったような気がする…
浜田じゃなくプロを目指す畑中と対戦することに…浜田は応援団の人とタイマンです。
うーん、とにかく浜田がひどい人に見える…漫画ではいいところもあるんですけど、悪役でしかないですね…
ちなみに街をウロウロしたりできるんですが、落ちてるジュース飲んで体力回復したり、お腹をこわしたりしたりします…これはゴミ箱の上のパンを拾うところですね。これはさすがにダメでしょ。
島袋!ライバル?的な存在ですけどすごくいいやつ。再現がいいですね。
シナリオ終わるたびにこれが出てきます。
90年代アニメっぽくていい演出でした!
小兵二という憎めないギャグキャラ。千秋のことが好きです。
唾を吐きかけるような攻撃をしてきましたね。さすが!
四天王の1人渋谷の鬼塚が登場です。いやー懐かしいな!喫茶店のピンク電話が時代を感じさせます。
パー券さばく系のトラブルだった気がします。
アッパーで鬼塚のアゴを砕いた気がするんで、アッパーしたいんですけど、今まで学んだ格ゲーのクセで、とにかくジャンプキックと投げを繰り返して勝ってしまいました…
勝った後の決めゼリフとポーズが90年代…
あったな〜これで鬼塚はいいやつになりました。
小兵二は小兵二軍団を結成…
ひさびさ見ると笑っちゃいました。
生意気な後輩が入ってきてボコボコにしてあげます。完全にブルーハーツのマーシーが元ネタの顔なんですけど…
ほんとに動きが早くてけっこう強かった…
2人目の四天王、浅草の薬師寺。千秋の元カレみたいな感じ。これは普通に元からいいやつパターンです。
カタカナのマトってのがいい味だしてます。
また千秋のせいでややこしいことに…
今さら何言ってんだ感がありますが…
ケリの感じめっちゃ再現度高い。
薬師寺は戦い方オシャレだった気がします。
なかなか強かった…背景とかリアルだな〜原作ではたしか川まで薬師寺を吹っ飛ばしてた気がしますが…
あくまで薬師寺との戦いで抗争じゃない。自分を殴って終わりと前田が言って抗争終了。薬師寺も前田のことを認めてます。
最後の四天王、池袋の葛西編が始まります…1番好きなキャラですね。
そもそも小兵二のせいで大変なことに…なんで殴るんだ!ってほんとそう!葛西は四天王のアバラを折ってまわるヤバいやつです。
薬師寺も狙われてると知った千秋が騒ぎ出す。
ここでしゃしゃり出てくるのは違うと思う!
これが読者から嫌われる千秋らしさ…
あの強かった薬師寺が舐められながらアバラ折られるの怖かったな〜
いいわけないだろ!!!
と突っ込みたくなる!
真面目な島袋は謝って終わらせようとする…そんなんじゃプライドが許さない前田さん…
どっちも正しいんだけど…
ひさびさに荒れる前田さん!煙草吸ったりしてたな…
止まらなくなった葛西を回遊魚に例える坂本…
最高です。
原作で最初に葛西と戦ったときの強さはまるでフリーザやセルのようでした。ボコボコにされた前田さんを見て絶望的な気持ちになったな…2回目でなんとか勝ったものの、ゲームではいきなり勝ってしまいました。
告白シーン。前田さんカッコいい!
スタッフロールふざけてるパターン。
めでたしめでたし。
原作はまだ続くんですが…
自分の中ではこれは写真エンドですね!
格ゲーとしては当たり判定の微妙さとかもっさり感があってうーん…という感じでしたが、ストーリーモードは対戦キャラ以外の顔パネルまでたくさん作っていて、原作愛を感じました。ただ、原作知らないと置いてきぼり感あるし、四天王編全部突っ込んでるんで、いろいろ省略しすぎかな…とも思いますが…ただ、自分にとってはひさびさに漫画を読み返したような楽しさがあり、ぶっ続けでプレイしてエンディングを見るとなかなか幸せな気持ちになれました。
原作を読んだ上でプレイするとかなり楽しめるゲームですし、ろくでなしblues 好き同士で対戦すると盛り上がること間違いなしです!
漫画もゲームもおススメです!
コンプリートまで残り1413本…
【33本目】SDザ・グレイトバトル 新たなる挑戦 〜ちょっと苦手なゲームかも…〜
【発売日】1990年12月29日
【購入場所】マンガ倉庫
【購入価格】900円
【相場】2000円
あまりデフォルメされたものって好きではないんですけど、SDは別です。ガンダムはまったくわからないんですが、SDガンダムのカードダスは持っていて、勝手にストーリーとか考えていた記憶があります。
しかしよく考えたら仮面ライダーについてもよく知らない…ウルトラマンだけしっかり見ていた子供でした。
グレイトバトル自体は3を友達の家で楽しんでプレイしていた記憶があったので、楽しみにしてプレイしましたが…これ1人プレイなのか…
ウルトラマンタロウとかさらわれた人を探しに行くストーリーです。
ん?グレイトバトルって横スクロールのイメージだったけど、これは違いますね。地味にジャンプの距離感がつかめず何回か下に落っこちました…
倒すとバルタン星人が仲間になるという不思議な展開…全体的にコミカルですね。
ボスはゼットン。キャラは自由に交代できるんですが、ここはウルトラマンステージなのでウルトラマンで頑張ってみます。基本的にジャンプとスペシウム光線での戦闘なのでゴリ押しで勝てる。
次は仮面ライダーステージ。
ちゃんと仮面ライダーで攻略を目指します。
仮面ライダーはショッカーは知っているくらいのレベル…
あとカブトをちょっと見ました。
昭和のライダーは微妙に仮面ライダーアマゾンを見た記憶がありますが…
パワーアップアイテムもあるみたいです。
全然使わなかったな…
ちょいちょい中ボス的な人はでてきます。
、
ロックマンX2をプレイしながらこっちもプレイしてるんで、ちょっと単調さに飽きてくる…
長くなりそうなのはけっこう嫌だ!
次はガンダムステージ。
ガンダムはほんと一切通ってきてないですね…自分にとってのロボットアニメはエヴァとグレンラガンとコードギアスなんです…見たらきっと面白いんでしょうが…
ジオングが倒せず負けてゲームオーバーに…心が折れました。なんというか、淡々としすぎというか…すいません、ガンダムと仮面ライダーに詳しければまた違うのかもしれませんが…クレヨンしんちゃんを思い出させるゲーム性でした。技のバリエーションがシンプルならその分ギミックが欲しかったです。キャラバリでそれを補ってるのかもしれませんが、自分はあまりわからないっていう…
キャラ変更をいつでも出来るし、ちゃんと音楽まで切り替わるところはすごく良かったしこだわりを感じました。
ただ自分のせいなんですが、仮面ライダーとガンダムを知らないと、おぉーこの敵はあいつ!みたいなテンションにはならないですね。そしてセーブ機能がないのが1番辛かったです。やっぱり中断したら最初からはきつかった…せめてパスワードがあれば…3が面白かった記憶があっただけにハードルが高かった気がします。
3はショップだったり、2人でプレイできるのは覚えているのでシリーズ的には面白いんでしょうけど…2を注文しているので、次は頑張ってみます!
コンプリートまで残り1414本…
【32本目】餓狼伝説SPECIAL
【発売日】1994年7月29日
【購入場所】ヤフオク
【購入価格】300円
【相場】930円
寂しいような気もするけど、まだ龍虎の拳とかサムスピとかいろいろあるんでこれから大変…
前回の2ではギースがでてこなかったので寂しかったけど、今回は出るみたいなんで楽しみにしてましたが…
プレイした感じかなり2に近いです。キャラは多いけど、他にどこが変わったのか…
実は超必殺技があるらしいんですけど、説明書をまったく見なかったので気づかなかった…
おなじみ同キャラ対戦。
すごくデジャヴ。
ジョーステージの音楽すごく好きだったな〜
ただ音質が全体的にかなりチープに感じました。
あと気になったのが勝利後のセリフがほとんどこればっかりなのが…前回から背景変えただけなのかなと感じました。
問題の棒の人…
毎回苦労させられるビリーさん。
今回も手こずりました…
特にジャンプしたのを見てから棒で空中刺してくるのが辛い…パーフェクト負けも何度かするくらい辛かったです。
いろいろ試してわかったことは、今回はジャンプキックじゃなくてスライディングが有効ということ…バーンナックル全然使わずひたすらスライディング…
今気づいたけどギースやラスボスを使えるんだ!
キャラの人数多いのいいですね!
スライディングで勝利しました。
ただただスライディングで勝利。
父親ってのたれ死んだのか?
最初の餓狼伝説の時と違ってセリフ少ないよ…あの動く紙芝居が懐かしい…
ひさびさのギースとの対決…
棒の人戦で編み出した?ひたすらスライディング以外にも、ひたすらライン移動も有効だとわかりました。
ムササビのようにライン移動し続けるテリー…
ひたすらライン移動で勝利…
ってかそもそも最初の餓狼伝説でギース窓から落ちて死んだじゃん!生きてたことへのツッコミはなし…?
前回と同じラスボス。
おなじみ一回立ち上がって…
倒れる…
マジでこれはなにがしたいの??
今回珍しくエンディングがありました。なんかギース関係のを期待してたけど、普通に飯食ってる系エンドでした…
えーと…まず今回レビューを書くつもりもなく始めてしまったんですよね…すぐ負けるから息抜きにと思って…そしたらラスボスまで倒せてびっくりしてます。棒の人には苦戦したけど、それ以外はびっくりするくらいあっさりと…
ギースもラスボスも一発クリアでした…
あといろんなサイトを見てみると、おじいさんを使って強キック長押しすると回避不能技がでるとか…そりゃむちゃくちゃだな…
ただ、餓狼伝説2のキャラが多くなったバージョンと考えると対戦とかはすごく遊びやすくなったのかな〜と思います。
餓狼伝説の時はテリーしか使ってないんで今回かなりテリーに対して親しみがわきました。いつかスーファミじゃないけどKOFシリーズをがっつりプレイしたいな…
さよなら餓狼伝説…
コンプリートまで残り1415本