【21本目】幽遊白書2 格闘の章 〜原作愛に溢れる格ゲー〜
【発売日】1994年6月10日
【購入場所】ヤフオク
【購入価格】750円
【相場】300円
幽遊白書連載当時のジャンプはドラゴンボールやスラムダンクが連載されていて、大変なことになってましたが、自分はジョジョと幽遊白書が大好きでした。
漫画は幽遊白書とかハンターハンター以外にもてんで性悪キューピッドまで全部持ってます…
ゲームの方はスーファミではいろいろでてまして、大きく分けて2種類です。
シンプルな格ゲータイプと、ちょっと特殊な方法で戦う対戦ゲームがあります。この2は格ゲーの方ですね。
この紙芝居の感じは餓狼伝説を思い出します…
キャラゲーにありがちなもっさりとした動きではないです。最初は霊丸は使えませんが、
よく出来てる!
幽助で勝つと『だてにあの世は見てねえぜ!』と言います…
アニメではおなじみのセリフですが、
原作では一切言っておりません。
スライディング主体の蔵馬…
そんなキャラではなかろうに…
これ原作未読で『ローズウィップ』って読める人いるのかな…
仲間になったキャラは使えるようになります。
原作再現度が高くてボイスありなのもいいですね!
戸愚呂戦の時に背景にちゃんと垂金がいたりとか、芸が細かい!
動きや技に原作愛が感じられますし、格ゲーとしてもちゃんと遊べますね!
悪いことではないんですが、霊丸ってこのトーナメントあたりまでは回数制限ありましたよね?
逆に制限かけてしまうと格ゲーとしての楽しさは損なわれてしまうかなーとも思うんでよかったとは思うんですが…
あと幽助のスライディングが便利すぎて途中からスライディングと投げばかりするキャラになってしまってました…
個人的にバルログスライディングって呼んでるタイプのスライディングですね。
イチガキの場面もミニゲームで再現。
ここで問題発生!
幽助がいなくなる…
完全に幽助のスライディングに依存していた…
ここで何度かゲームオーバーになりました…
なんとか幻海で勝利…
紙芝居タイプでも絵のクオリティ高くてぐっときます…
名シーンですね。
戸愚呂の絵気合入ってるな〜
ラスボスともあってなかなか強い…
指弾とかいろいろ再現がよく出来てる!
悔しい…けどいいデザイン…
引き分け!
ラスボス戦で勝者なし…
みんな納得するのか…?
再試合…
スライディングを駆使して勝利…いいの?
スタッフロールかなりふざけてますね!
えらくあっさり終わったなと思ってたら…
おぉー!いいね!
最後の演出すごくグッときました…
格ゲーとして名作じゃないだろうけど、キャラゲーとして素晴らしい出来じゃないでしょうか?
キャラの少なさが問題かな…
紙芝居も最初はあまり好きじゃなかったけど、ドット絵の細かさとか
スタッフが幽遊白書好きなんだな〜ってのが伝わるゲームでした!
コンプリートまで残り1426本…