スーファミソフトを箱説付で200本買ってわかったこと
今日スーファミの箱説付本数が200本になりました!
以前100本買ってわかったことをブログに書きましたが、久しぶりに読むと全然今と違う…
sanemotosuperfamicom.hatenablog.jp
今回わかったことをまとめてみました。
①状態を多少見るようになった
集め始めた時は質より量!って感じでかなりボロボロでも箱説があればいいという気持ちでしたが、今はホントにボロボロなのはスルーするようになりました…というのも相場とかいろいろわかってきて、同じ値段で駿河屋やメルカリで買えるとなると、わざわざ中途半端な値段で買わないようになりました。今は多少の痛みは大目に見てますが、今後はかなり細かく見るようになる予感がめちゃくちゃあります…
②3000円代に躊躇がなくなる
すごい個人的な感覚なんですが、100本の時はスーファミソフトに3000円は高いという認識でしたが、今はけっこう躊躇がなくなってきてます…プレミアソフトに比べればそりゃ安いし、定価すら下回ってることはわかってますが、段々感覚が麻痺してきそうで怖いっす…
③他のハードのソフトも集めだしてしまう
収集活動をしていると嫌でも他ハードのソフトが目に飛び込んできます…いろいろ手を出すとダメなのはわかっていたのですが、最近いろいろカタログが出てますよね…特にやられてしまったのが初代プレステのカタログ・・・
スーファミ好きですけど、なんだかんだでいろいろ衝撃だったのがプレステの登場でした…カタログ見るとテンションが上がってついつい…お金が足りないっす…
④メルカリの利用頻度が増える
車で行けるゲームショップを回り尽くしてしまうと、コロナの影響もあって遠出もできず、収集の行き詰まりを感じることもありました…そんな時はやっぱりメルカリで買ってしまいます。状態の確認とか出会いを求めたいのでなるべく現物を見たいんですけどなかなか…ちなみに駿河屋には発送の遅さでかなり苦しめられました…
まとめてみて、100本の時と違うのはなんか具体的になったな〜と感じました。集めたては「高いものは高い」みたいなぼんやりとした気づきでしたが、今はそんなの当たり前みたいなテンションですし…
次は300本か〜その頃には5000円とかのソフトに躊躇がなくなってるんでしょうか…財布の紐を締めながら収集を頑張ります。
【48本目】スーパーピンボール ビハインド・ザ・マスク 〜ピンボール楽しい!デザインかっこいい!だけど・・・〜
【発売日】1994年1月8日
【購入場所】メルカリ
【購入価格】690円
【相場】780円
いきなりスタート画面怖い!
ピンボールの実機を触ったことはないですが、昔父親が持ってたノートパソコンにフリーソフトでピンボールのゲームが入ってて、けっこうやり込んだ記憶があります。
ピンボールってなんかいいなと思うのは、村上春樹の1973年のピンボールのイメージが強いからでしょうか…
とにかく久しぶりのピンボール。
スタート画面怖かったけど、モード選択もこんな感じ。
オシャレ…
フォントかっこいい!
何人かでスコアを競ったり、1人でクリアを目指したりできます。
台は3つ。なんというか、おどろおどろしいっすね…
とりあえずジョーカー台をプレイ。
玉が入った場所によってはマルチボールっていう玉が2つになったりします。
他にも1回入ると1文字追加みたいな場所があって、この台だとJOKERの5文字を揃えると高得点、みたいなルールがあったり、シンプルだけど奥が深くて楽しめます。
昔ながらのピンボールって感じで、昔プレイしたパソコンのピンボールとほぼルール一緒でした。何も知らない人でも適当にガチャガチャしてたら楽しいと思います。
あと、発射する時に仮面がぐるぐる回るので、真ん中で目押しするとスコアアップとか、スロット要素みたいなものもあります。
たぶん1億点くらいにならないと次のステージにいけないみたいですが、なかなかスコアが伸び悩みます・・・けっこう難しいです。
ガチャガチャするだけではなく、意外といろんなテクニックがあるんです・・・
フリープレイで次の台をプレイ。次の台はパイレーツオブカリビアンみたいな台です。発射時の仮面もドクロになってます。
3つ目の台は魔法使い台ですね。昔のマジックザギャザリングみたいな雰囲気がいいですね。
この台は左右の直線に落ちてくる部分が見えず、なかなかプレイしづらい・・・
何日かプレイしましたが、1つこのゲーム大きな欠点があります。
それは、テンポが悪いこと。玉が下に落ちてしまった時、次の玉を発射するまでが長い!ゲームオーバーになったらより長い!
ただし、中毒性はあるので、何度もやりたくはなります。あとちょっとだったのに!みたいな気持ちにはけっこうなりますし、ピンボールはやっぱ楽しいです。ものすごく複雑になるとちょっとめんどくさくなりそうですが、絶妙なレトロ感というか・・・中世っぽい雰囲気で暇つぶししたい人にオススメです!
コンプリートまで残り1399本・・・やっと1400本きりました・・・まだまだ先は長いっす・・・
【47本目】トルネコの大冒険 不思議のダンジョン〜ほんとに一生遊べそう…〜
【発売日】1993年9月19日
【購入場所】ハードオフ
【購入価格】900円
【相場】1280円
小学生の頃イトコの家にあってプレイした記憶がありますが、なんか面白いけど怖い…
みたいな印象だけが残ってました…不思議のダンジョン系って誰かの家でちょっとプレイしたことはあるけどちゃんとクリアしたことがないので頑張って全クリを目指します!!
自分の名前が村の名前になるんですね。
まずはちょっと不思議なダンジョンをクリアするように言われます。
地下10階の宝石箱を取ってこいというミッションです。
チュートリアル的な感じのダンジョンね!さすがに昔プレイしたことあるし余裕かと思ってたんですが…
めちゃくちゃ死にました。
性格的に慎重になれないんですよ…
強そうなやつでもとりあえず攻撃したりしちゃいます…そりゃ死ぬわ。
RPGもいろいろ魔法を使って工夫じゃなくて、
レベルを上げて物理で殴るの大好きだし…
向いてないのかもと心が折れかけました…
これはなんか調子が良かった時の装備ですね!今見ると普通ですが、剣とか盾を強化できて、この時はすごく嬉しかった…
無事に宝石箱をとって帰るところかな…
なんとかちょっと不思議なダンジョンをクリア…
思った以上に時間をかけすぎた…
次は不思議なダンジョンに幸せの箱を探しに行きます。何が入っているのか…ワンピースの最終回予想みたいに、絆!とか家族の思い出!とかはやめてほしいけど…
いろんなものを持って帰ると店が大きくなっていくのいいシステムでした。
そして奥さん優しい!
店のまわりにはヤバい人も…これだけ見ると
完全にアウト…
こーいうサプライズしてくる奥さん…なんか店が大きくなるタイミングとかで驚かせてくれます。
幸せの種を手に入れたとき思わずおぉ!って声が出ました。レベルが1つ上がるとかドラクエであったらびっくりですね…こんなすごいアイテムがあるんですね…
適当な性格なので、適当に装備して呪われがちです…
突然モンスターまみれの部屋に入ってしまうやつですね。これ小学生の時も怖かったけど、大人になっても怖い…特に道具や装備が心許ない時は絶望しかないっす…
これはだいぶ慣れてきた頃ですね。
ハラヘラズの指輪が何より必須のアイテムだと気づきました。このゲーム空腹度があって定期的にパンとか食べないと倒れて強制帰還なんです…運が悪いとパンが全然見つからなくて何もできずに倒れたりしてストレスたまるんですが…この指輪があると全く腹が減らない!じっくり探索できます。
店もだいぶ大きくなって物を持って帰って倉庫に保存できるようになりました。
むしろ今までできなかったので毎回最初からプレイしているような悲しい気持ちになってました…どんなに強い武器見つけても、次ダンジョンに行くと裸からでしたから…
目的の幸せの箱は27階か…
これ怖くないですか?
わけわからないし、攻撃すると全員にボコボコにされます…攻撃しないと無害ですが…
最初めっちゃ怖かったけど、
慣れたら通路に誘導して一匹ずつ仕留めました。
ついにバーまで開店…
相談もなく勝手にバーをひらく奥さんって現実だと離婚案件ですが…なんかゲームだと良かったね〜ってなります。
家や店がどんどん拡張していきます。
やっぱり持ち物をダンジョンに持ち込めるようになってからかなり安定して探索ができるようになりました。常にハラヘラズの指輪をもっている状態になると楽な反面、緊張感は薄れてきましたね。
しかし鉄の斧をひたすら強化してた気がする…
長くいると地震で強制的に下の階へ…
しあわせの箱!!!
ついに手に入れました…
クリア時の装備です。
盾ははぐれメタルの盾を強化してますが、武器がやっぱり鉄の斧…頑張って強化したな…
箱はオルゴールでした!
自分としてはかなり納得!いいオチです!たしかに幸せな気持ちになれますね。
なんとかクリアしました。
もっと不思議なダンジョンもありますが、ひとまずエンディングまで見たということで…
しかしこのゲームだいぶ時間かかりました…特に序盤、まさか自分がちょっと不思議なダンジョンで死んだりするとは思ってなくて、小学生の時の方が慎重な性格だったのか…?と思っちゃいました。
トルネコの何が起こるかわからない恐怖は小学校低学年の時にすごく怖かったんでその分慎重なプレイをしてたのかもしれません…
ハラヘラズの指輪に気付くまで長かったし、持ち込みができるようになるまで長かったな〜でも楽になったら緊張感が無くなって作業になる感じも否めない…でもそんな物足りなさを感じてきたら、クリア後のもっと不思議なダンジョンに行けという話なんでしょう…
そこそこの時間をかけて遊びましたが、トロフィーとか実績があったらまだ5%くらいかも…このゲームだけでも一生遊べそうな深みがありますが、早朝からダンジョンに潜り続けるのに疲れたので一旦休憩します…
コンプリートまで残り1400本…
【46本目】上海Ⅲ 〜昔ゲーセンでよく見かけた上海・・・ついにプレイしました〜
【発売日】1994年9月15日
【購入場所】ハードオフ
【購入価格】400円
【相場】500円
昔よくゲームセンターで見かけました。麻雀牌を使ってるけど麻雀じゃない…おじさんが好きなよくわからないゲームという印象でしたが、パズルゲームだったんですね!歳をとるとパズルゲームを求める自分がいて、すっかり今じゃそのおじさん側の気持ちがわかるように、なってしまいました…
対戦とか協力プレイもあるみたいですね。
スタート時の形を選べます。
干支???
とりあえずネズミを選びます。
ルールとしては同じ牌を選んで消していくってのが基本です。ただし両隣に牌があるもの、上に別の牌がのっかってるものは選べないって感じです。春夏秋冬や花の牌は同じじゃなくても同ジャンルならOKみたいなちょっとした特殊ルールもあります。
全部消したらクリアです。
麻雀はわかるのでサクサク同じ牌を探して一発クリアを目指しましたがあっさり時間切れ…
慣れてないのかと思いましたが、このゲームけっこう制限時間短いです!
ただコンティニューできるので
ついつい何度もプレイしてしまいます。
ただ何度やってもうまくいかず、時間切れはなくなってきたんですが、手詰まりというゲームオーバーになりまくりました。これはバラバラなものが残ってしまって絶対クリアできない状態になることです。後半は考えてプレイしないと手詰まりになりがちです。
しかし何度プレイしてもゲームオーバーになるんで、最初の配列を変えてみようと思い、ネズミから犬に変えると…
あっさりクリアできた…最初の形けっこう大事!
クリアすると犬の絵と四字熟語が・・・
しょっけんはいじつ【蜀犬吠日】無知な人は、当たり前の事柄にも、怪しんで恐れること。 また、見識もなく劣った者が、他人の言動をむやみに批判すること。 「蜀犬しょっけん、日ひに吠ほゆ」と読み下す。
とのことです。全然知らなかった・・・勉強にもなるな〜
クリアするとミニゲームが・・・神経衰弱みたいな感じですね。
マリオ3を思い出します。
しかしパズルゲームでクリアするたびに神経衰弱させるって、脳への負荷が心配になります。
ほぼ運ですね・・・
ちなみに猪もクリアしました。四字熟語は猪突猛進。
全てはクリアできなかったんですが、けっこうクリアするの大変でした・・・慣れると簡単なのかな?ピクロス以来の中毒性があるゲームですね・・・ついもう一回!となってしまうのでずっと遊べます。ルールも簡単なので、まず麻雀の牌に慣れるのが必要ですが、誰でも気軽にプレイできるいいゲームでした。安く売ってるのを見つけたらぜひ!!!
毎年その年の干支を正月にプレイすると縁起が良さそうでいいかもしれないです。
コンプリートまで残り1401本・・・
【45本目】首都高バトル94〜ドラクエ5全クリくらい時間かかりました〜
【発売日】1994年5月27日
【購入場所】マンガ倉庫
【購入価格】400円
【相場】320円
地味に相場より高く買ってしまいましたね…まぁ駿河屋価格で計算してるんで送料込みなら安かった…のか??
とにかく買った時はリアル志向のレースゲームをすごくプレイしたかったんです。
本格的なレースゲームを初めてプレイしたのがプレステのリッジレーサーで、グランツーリスモシリーズは3から6まで揃えているくらい好きです。
自分にとって、スーファミのレースゲームと言えばマリオカートなので、こういうリアル志向のレースゲームはスーファミでは初プレイです。
マジで渋すぎる髪型…
優しいけど怒ったらめちゃくちゃ怖そうなタイプっぽい…
モニターということで気前よくカスタマイズしてくれるし、優しい…
自分も名前は知っている土屋さん。
ドリフトで有名ですね。いつもこのポーズで操作方法を教えてくれます…
とりあえず三周くらいすると…これ、マリオカートっぽい!
操作感がかなりマリオカートに近いです。はてなブロックやジャンプボタンがないマリオカートという表現がしっくりくるような気がします。
走り終わるとチンピラが絡んできました。
負けといてよく言うぜ!
と思いながらも憎めないやつです…
おぉ!首都高…これが首都高か…九州人にはよくわからない…
かなわねえやってリアルで言われたことないけど…かわいいやつですね。
めっちゃ気になるタイトル。
ハンデでハイヒールで運転か〜
いやいやいや!
ハンデとかいいから!危ないからやめた方がいいって!
まだけっこう余裕で勝てます。
ハンカチでキーってやってる…
ここで車がGTRに…
全然お金払ったりしてないけど、モニターだからいいのかな?
太っ腹!
なんか夜と違ってカジュアル…
でもボンネットの上じゃないと話せないんですかね…?
なかなか面倒なコース…
コーンの間を通っていくタイプなんですが、けっこうルートが分かりづらい…
なにやら新キャラが絡んできました。
まぁまぁ早い!
ちよっと手こずりましたが勝利。
この流れは…
ここからが地獄でした…
2分5秒を切るってまぁ大丈夫でしょと思ってたんですが…
すごい絶好調だ!という時のタイム…
三周目ほんとあとちょっとだったのに…
この時死ぬほど悔しかった…
10日くらいかかってやっと切りました…ほんとにまずここで心が折れかけました。
嬉しさのあまり記念のスクショ
キングがちゃんと現れました。
さすがキング!髪型渋い!
しかし勝負はけっこう楽に勝てました。2分5秒を切るために、ものすごく走り込んでいたからでしょう…
なんか負けたくせに勝ち逃げされたみたい…
お、久しぶりのライバル君。
この人たちのコミュニティ
とにかく情報が早いな〜
またバトルして勝ったら情報を教えてくれるそうです…
まさかの展開…
と言われて首都高走ってると…
こわい!
そしてこっからが第二の地獄…
また10日くらい走り込んでなんとか勝ちました…1度ミスすると基本的には絶対勝てないんで集中力と調整がかなり必要でした…
負けた顔ひどいな…
あんなに怖かったのに…
と言って勝負しましたがボロ負けでした…
無理!速すぎる!
お、終わり!?
じゃあ最後のバトルで勝たないと真エンド見れないパターンね…
まぁ今回はエンディング見たからよしとしよう…
ストーリーとかあってないようなもんだし、首都高なのに通行量めっちゃ少なかったりといろいろ突っ込みどころ多かったですけど、これ、たぶんエンディングまでドラクエ5 のプレイ時間くらいかかりましたね…すごく楽しいというより、修行感が強かった気が…ただ投げ出さなかったのはやっぱり楽しかったからなのかな…
難易度が高いので腕を上げるためのトライアンドエラーが楽しいのかもしれません…
感覚的には、ストイックにマリオカートのタイムアタックをひたすらプレイしてる感じでした。
そしてパーツの交換とかカスタム機能があるんですが、パーツを変えるとマリオカートのキャラを変えて走るくらい挙動が変わりましたね。ほぼマリオカートしか言ってない…
解放感すごいんですが、これ続編がスーファミであるんですよ…またいつか頑張ります…
コンプリートまで残り1402本…
【44本目】学校であった怖い話 〜90年代の怪談ブーム世代にはたまらないゲーム〜
【発売日】1995年8月4日
【購入場所】ハードオフ
【購入価格】900円
【相場】980円
サウンドノベルすごく好きなんです。
かまいたちの夜は超名作という認識です。大人になってからスーファミサウンドノベルは友達とワイワイプレイした記憶があります。かまいたちの夜と学校であった怖い話はシナリオによってはすごく怖かったです…
学校であった怖い話はネタとしても最高で、笑えるものはすごく笑えるし怖いものは怖い…かまいたちの夜と比べると一話完結のストーリーなので短時間でサクッと楽しめます!
ただ、学校であった怖い話はバッドエンドで殺された記憶しかないので、今回は生き残れるよう頑張ります!
始めようとすると、前の持ち主が名前を桜木花道にしていて笑いました。怖くないようにしたのかな?90年代感がすごい…
これを見習って自分もときメモ始める時名前を浦飯幽助にしました。
話を聞く順番でストーリーやエンディングが分岐します。
久しぶりに見た福沢さんは福沢さんですね…これスタッフが演技してるらしいっす。
このイライラさせられる話し方…
わかっていてもイライラする…
選択肢によって最悪のケースはバッドエンドでゲームオーバーになります。
次は新堂さん!
自分の中では悟りイケメンですね。
飴玉ばあさんの話をしてくれます。こーいう噂小学校の頃ありませんでした?オチは微妙ですけど、まさに学校であった怖い話って感じで、90年代の七不思議とかそーいう独特の文化を思い出させてくれます。
自分の幸せは自分でつかむってのかい?
さすが新堂さん…
心に響くことを言ってくれてありがとうございます。
次はおなじみトイレの細田。
誰だってトイレを我慢するのは体によくない…
とにかくトイレの話ばっかりしてきます。
荒井は見た目が怖い話向きですね。
サッカー部めちゃくちゃ意外!
死神鉛筆の話。
ハンターハンターを思い出す…
なんかよくわからん写真がでてくるっていう…誰??
死神デザインかっこいいな。
しかしこいつが校門にやってくる…怖い話というかなんというかって感じの話でしたね。
スンバラリア星人こと風間さん…
自分が宇宙人だと言い張ります。
うーん、この顔!!
自分も宇宙人だと適当に言ってみると匂いが違うと言われます…
意外と本当に宇宙人だったというオチ…
かまいたちの夜もそうですが、こーいうふざけた話を挟むことで他の話の不気味さ、怖さが引き立ちますね。なんだかんだ憎めない風間さん…
でた、メンヘラ岩下さん。
意外と1番ヤバいのがこの人。
選択肢によってはよく殺されたような気がします…
ルーペライズという石の話。願いを叶えるという石には裏があるという話です。
最後に日野先輩がやってきます。
今回はどのエンディングだろうか…
飲み物の選択肢怖すぎる…
間違えたら死にそう…
ただし正解もわからないっていう…
なんか昔理科室に忍び込んだ的な話です。
温かい液体にとりこまれる岩山くん、これすっごい気持ちいいよって気持ち悪いよ!
やっぱり飲み物に薬が…
みんな同化して気持ちよくなろうエンド…
うーん、あんまりスッキリしないエンディング…放課後殺人クラブルートがよかったんですが…
とにかく実写の役者さん(というかスタッフ)のキャラ立ちが最高です!話によってうーん、と思う話もありますが、話も種類が多く、総じてクオリティは高くていつプレイしても楽しいです!大学生くらいの時に友達と夜中にプレイしてましたが、楽しかったな〜キリがいいところでコンビニに買い出しに行って…という思い出が蘇ります。
全然まだシナリオを見終わってないので、ずっと遊び続ける大事なゲームです!子供が小学生になったらプレイさせてみるかな…
コンプリートまで残り1403本…
【43本目】スーパードンキーコング2 ディディー&ディクシー 〜生涯ベストゲーム確定〜
【発売日】1995年11月21日
【購入場所】マンガ倉庫
【購入価格】500円
【相場】1260円
ゲームも映画も2が好きなんです。
バックトゥザ・フューチャーとか…1のいいところを伸ばし、悪いところを失くしてくれるからですかね…
今回のスーパードンキーコング2 も1の素晴らしいグラフィックやサウンドを引き継ぎ、DKコインやボーナスステージのギミックが増えて、最高なアップデートがされてます。ちょっとプレイするつもりが、のめり込んでしまい、攻略本片手に102%にしてしまいました。
102%が完全クリアです。
この攻略本にはお世話になりました。
一回自力でクリアした後に、完全クリアを目指すべく毎朝これを見ながらプレイしてました。
やっぱりスーパードンキーコングシリーズは最高。アクション性やステージのギミックもすごいんですが、2は特に音楽の評価が高いゲームだと思います。
20万はやりすぎな価格だとは思いますが、それくらい素晴らしい音楽ばかりです!
まずはステージ1のかいぞくせん「バッドクルール」です!勇ましい音楽のステージが多く、海賊船モチーフをうまくいかしたギミックが面白いです。
メインマストクライシス…
マストを縦長のステージに見立てる発想も最高ですが、音楽も素晴らしいです。上からヒューンという音とともにロープを滑り降りてくる敵が印象的です。
アスレチックデッキはオーソドックスなステージ。地味に船のディテールとかしっかりしてるんです。
ステージ1は海賊船モチーフの勇ましい曲で操作の基本を学ぶ感じですね。難易度的にそこまでじゃないし、楽しげな雰囲気を味わうことができました。
ステージ2はマグマのどうくつ「クロコドーム」
初鉱山ステージであるタルタルこうざんはなんといっても音楽!鉱山らしくキン!という音が響く感じのステージですね!
実際に洞窟にいるような残響音がする効果音とか音楽の使い方が最高です!
ねっききゅうライドは独特の操作感で気球を動かします。音楽も相まって、気球の動きはゆっくりですが緊張感があります。死ぬときはターミネーターばりにゆっくり気球と共に溶岩に落ちた記憶があります…
ちなみにファンキーコングの感じも今回が1番好き!音楽もキャラもめっちゃファンキーです!
ステージ3はふねのはかば「クレムクエイ」
ステージ1はワクワクする海賊船のステージでしたが、ここは緑色の悲しい船の墓場です…
ステージ3といえばとげとげタルめいろ…
このイバラのステージの曲はスーファミ史上屈指の出来じゃないでしょうか…?
虚無感というか、ホームシックになった時の感覚を再現してるというか…
タルがくるくる回って、正解のルートで発射していかないとマジで迷います…そんな状況で切なすぎる音楽…
小さい頃迷子になった記憶が蘇ります…
ラトリーにだいへんしんでは、ついにラトリーそのものになってしまいます!
まるでBLEACH …
アニマルに乗るんじゃなくてそのものになるのは今回から。なんでもあり!
あとは沼ステージ。ここはどろどろクロコジャンプですね。この剣を持った敵は空振りすると剣が地面にささって抜けなくなるというお茶目な敵です。こんな不気味なところでコミカルな要素もあって変な気持ちになりました…
ステージ4ははちみつパーク「クレムランド」
切ない気持ちになっていたのにここでテンション上がります。みんな大好きなコースターステージがあります。
今回はどくろコースターです。遠くに花火が見える遊園地…
楽しいですけど夜の遊園地なんで切なさもあり雰囲気最高です。
コースターレースも楽しい!
敵と競争するってアイデア最高です。アクセルもブレーキもないですが、うまいこと近づいたら踏んづけます。たしか一位になったらDKコインをもらえるんですよね。
ステージ5はあやしの森「ダークレム」
タイトルに「クレム」と入れるのが好きなのがわかってきました。
ステージ3と同じように切なさや寂しさを感じるステージですね。
まともな森はありません。
かぜのもりはいきなりこの木が怖いですね。子供が怖がってました。風を利用して遠くまでジャンプしたりとテクニカルなコースです。
きりのもりは見ての通り見づらい!
このあたりから普通にクリアするのが難しくなってきました。
森ステージも沼ステージと同様に寂しい気持ちにさせてくれます…
ステージ6はさんちょうのとりで「クロコブルグ」
ここのステージは全部難しいです。普通にクリアするのに時間かかったので、後でDKコインやボーナスステージをコンプリートしに来ると思うと気が滅入ったのを覚えております…
こごえる地下水路…
音楽はいいけどツルツルと泳ぎというめんどくささを組み合わせたようなステージ…
このクラッシュエレベーターも大変だったな…
強制スクロール系好きだけど…
ただこの後のかぜの鉱山やクサリのとうなんか含めてやたら難しい!ひたすらにトライアンドエラーの繰り返しでしたね…
この辺の音楽は画像を見たら強烈に蘇ってきます…
どくどくタワー!
ここがトラウマになってる人も多いのではないでしょうか?さんざん難しいステージをクリアした上でコレですからね…
小学生の頃の自分もここで心が折れた記憶が…
下から迫ってくる系も自分はそんなに嫌いじゃないですが、ラトリーになっての操作とか、ただでさえ焦るのにいつもと違う操作感を求められるし大変でした…
ただある意味ここまで来るのにだいぶスキルは上がってるのでクリア自体はそこまで時間はかかりませんでした。
最後のステージはそらとぶせんかん「デビルクルール」
シンプルなステージで、スクリーチレースとラスボスしかいないです。
スクリーチレースはレースが始まるまでがけっこう長い・・・というか遠い…レースが始まるまでのアクションにシビアさが求められる上に、レース自体も周りがトゲまみれでいやらしいコースでした…
ラスボスはキャプテンクルール。
この鉄の玉を銃に放り込むとダメージを与えられるシステムです。いろんなものを飛ばしてきたり、パターンを覚えるまではけっこうキツイです。バスの中では苦労しましたがなんとかクリア…
全部クリアしたのでいよいよロストワールドへ…
DKコインを集めつつ、ある程度集まったらロストールドに行ってました。最初は楽しく集めてましたが、後半はコインの入手が難しい上に集めたら集めたで、ロストワールドで地獄を見せられるというループに陥りました…
印象的なのはホットドームタイザー
吐きそうでしたよ…
ただでさえ難しいコースなんです。回転しないと倒せないハリネズミと踏まないと倒せないワニがいやらしく配置されて、タルは時間制限で発射されるのにハチまみれでシビアな操作を求められる…
クリアすることが単純に難しいんです…
それなのに、それなのにですよ!
最後の最後にボーナスバレルがあって、そのボーナスステージではイバラまみれの中、
タルで進んでいくミスりやすいステージ…ミスったらやり直しですよ…
ここほんと辛かったな…
楽しかったステージはタイヤジャングルですかね…
タイヤジャングルは難しくはないけど、このタイヤのアクション楽しいのにここ以外出てきてないような…
そして問題のアニマルランド…
もはや画像もなく攻略本の画像とゲームオーバーの画像しか残っていません…もう疲れ切っていたのでしょう…序盤はいいんですよ、楽しめるくらいだった気がします。ちなみになぜか攻略本はライドになってます。
問題はスコークスです。
ただでさえ、周りをイバラに囲まれた難しすぎるステージで、風が突然あらゆる方向に吹くという鬼畜ステージ…
無限アップなど使ってないので何度この画面を見たことか…
ボスはまたキャプテンクルール。
今までの苦労に比べると全然大したことなかったので、写真を撮り忘れる始末…
ラストランって感じでした。
なんとか完全クリアです!
人生で初めて…
小学生の時にプレイして、今30代で完全クリアか…
始めてこんなエンディング見たな…
音楽もグラフィックも素晴らしいですね。
振り返ってみると、なんというかフルマラソンを終えたような気持ちだったような気がします。今回は攻略本を見ながら102%を目指したので、最近のネットだよりの攻略ではなく新鮮な気持ちでした。アクションゲームって紙の攻略本の方が楽かもです!パッとめくってパッとわかるし…
朝から攻略本を見ながら一人四苦八苦して、小学生の夏休みの朝みたいでした…
ドンキーコング2はやっぱり音楽の素晴らしさがぶっちぎりですが、すごいと思ったのがこれだけ難しいのに心が折れなかったところでしょうか…
普通ならやめてますが、難易度のさじ加減と音楽、雰囲気がまたやろうという気持ちにさせるんでしょうね…
恐ろしいゲームです…
間違いなくこのゲームは生涯ベスト級のゲームですね!
2ってホントいいですね!ありがとうレア社、ありがとう任天堂…
コンプリートまで残り1404本…